慶應の小学校から大学までの野球部総監督に就任した著者による最先端の野球練習メニュー編。ジュニア指導の現場でも即役立つ実用版。

今どきのルールやプレイ内容に即した、すぐにできる練習法を紹介。連続写真でプレイの流れ、連動がわかりやすい！ジュニアからセミプロまで、今すぐ使える実戦的な練習メニュー２１０。
もくじ情報：第１章　送球・捕球；第２章　打撃；第３章　走塁；第４章　投手；第５章　捕手；第６章　守備；第７章　フォーメーション；第８章　ウォーミングアップ

江藤　省三(エトウ　ショウゾウ)
慶應義塾体育会野球部総監督。１９４２年生まれ。熊本県出身。右投げ右打ち。１９６１年中京商業高校（現中京大中京高校）野球部主将として春夏甲子園出場を果たす。１９６５年慶應義塾大学野球部主将となり、二塁手として初の四季連続ベストナインに選出。同年第６回アジア野球選手権大会では優勝、ＭＶＰに輝く。１９６６年からプロ野球選手として、読売ジャイアンツや中日ドラゴンズで活躍する。通算成績は４６４試合で打率．２６７、１２本塁打、６６打点。１９７６年引退後は読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズ（現横浜ＤｅＮＡベイスターズ）のコーチを歴任。１９９９年にはＪＯＣ強化コーチに務めた。２００９年には慶大監督に就任。２０１３年１１月任期満了により退任後は、慶應義塾体育会野球部総監督に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）