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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
金菱 清(カネビシ キヨシ)
1975年大阪府生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、社会学博士。『文藝春秋』識者が選んだ108人(今後10年間に世界的な活躍を期待できる逸材)(2013年)に選ばれる。現在、東北学院大学教養学部地域構想学教授。環境社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金菱 清(カネビシ キヨシ)
1975年大阪府生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、社会学博士。『文藝春秋』識者が選んだ108人(今後10年間に世界的な活躍を期待できる逸材)(2013年)に選ばれる。現在、東北学院大学教養学部地域構想学教授。環境社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 彷徨える魂のゆくえをめぐって―災害死を再定位する“過剰な”コミュニティ;第2章 「生きなおす」ための祭礼―拠って立つ居場所を具現化する祭礼の意義;第3章 内なるショック・ドクトリン―第二の津波に抗する生…(続く)
もくじ情報:第1章 彷徨える魂のゆくえをめぐって―災害死を再定位する“過剰な”コミュニティ;第2章 「生きなおす」ための祭礼―拠って立つ居場所を具現化する祭礼の意義;第3章 内なるショック・ドクトリン―第二の津波に抗する生活戦略;第4章 千年災禍のコントロール―原発と津波をめぐる漁山村の論理;第5章 「海との交渉権」を断ち切る防潮堤―千年災禍と日常を両属させるウミの思想;第6章 震災メメントモリ―痛みを温存する「記録筆記法」と死者をむすぶ回路