|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宇井 純(ウイ ジュン)
1932年6月25日、東京に生まれる。1956年、東京大学工学部応用化学科卒業。日本ゼオン株式会社に入社。1960年、東京大学大学院応用化学修士課程入学。工場勤務時代に水銀を扱っていた経験から、1959年に水俣病の水銀原因説を聞いて強い衝撃を受け、以後一貫して水俣病の原因究明と被害者支援活動に力を注ぐ。1965年、東京大学工学部都市工学科助手。1970年から1985年まで、同大学で自主講座「公害原論」を主宰。1986年、沖縄大学法経学部教授。2003年、同大学名誉教授。2006年11月11日、逝去 宇井 純(ウイ ジュン)
1932年6月25日、東京に生まれる。1956年、東京大学工学部応用化学科卒業。日本ゼオン株式会社に入社。1960年、東京大学大学院応用化学修士課程入学。工場勤務時代に水銀を扱っていた経験から、1959年に水俣病の水銀原因説を聞いて強い衝撃を受け、以後一貫して水俣病の原因究明と被害者支援活動に力を注ぐ。1965年、東京大学工学部都市工学科助手。1970年から1985年まで、同大学で自主講座「公害原論」を主宰。1986年、沖縄大学法経学部教授。2003年、同大学名誉教授。2006年11月11日、逝去 |
もくじ情報:1 公害は終わっていない(“公”と“私”;公害被害者の論理(抄) ほか);2 公害の歴史から何を学ぶか(時間の深淵を越えて(抄)―田中正造と足尾鉱毒事件;知られざる公害事件―日立煙害の教訓 ほか);3 住民運動の現場を歩く(開発ファシズムと自由民権運動;海と陸の民の連帯をもとめて ほか);4 公害とたたかい続けた人びと(細川一博士を偲ぶ;寒村から学ぶもの ほか)
もくじ情報:1 公害は終わっていない(“公”と“私”;公害被害者の論理(抄) ほか);2 公害の歴史から何を学ぶか(時間の深淵を越えて(抄)―田中正造と足尾鉱毒事件;知られざる公害事件―日立煙害の教訓 ほか);3 住民運動の現場を歩く(開発ファシズムと自由民権運動;海と陸の民の連帯をもとめて ほか);4 公害とたたかい続けた人びと(細川一博士を偲ぶ;寒村から学ぶもの ほか)