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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
杉村 靖彦(スギムラ ヤスヒコ)
1965年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(哲学科・宗教学専攻)研究指導認定退学。パリ第1大学・パリカトリック大学第三課程留学、DEA(哲学)取得。現在、京都大学文学研究科准教授(哲学・宗教学専攻、宗教学専修)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 杉村 靖彦(スギムラ ヤスヒコ)
1965年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(哲学科・宗教学専攻)研究指導認定退学。パリ第1大学・パリカトリック大学第三課程留学、DEA(哲学)取得。現在、京都大学文学研究科准教授(哲学・宗教学専攻、宗教学専修)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 三重の系譜;第2章 意志の能力と無能についての哲学(方法上の注意事項;依存的自由の受肉した意志;過ちの謎;悪の象徴への聴従);第3章 解釈学への最初の進出―時には忘れられてしまうその意味について(一九六〇年の解釈学が担う再建という課題;現代における聖の忘却を解釈学によって乗り越える?;一九六〇年における解釈学的転回の「その…(続く)
もくじ情報:第1章 三重の系譜;第2章 意志の能力と無能についての哲学(方法上の注意事項;依存的自由の受肉した意志;過ちの謎;悪の象徴への聴従);第3章 解釈学への最初の進出―時には忘れられてしまうその意味について(一九六〇年の解釈学が担う再建という課題;現代における聖の忘却を解釈学によって乗り越える?;一九六〇年における解釈学的転回の「その後の」変容);第4章 解釈の諸可能性のアーチ(「解釈について(De interpretatione)」;諸解釈の気高き葛藤について;解釈学の短い道と長い道;隠喩の道;解釈学のアーチと意味の矢);第5章 成熟期の著作群における自己の解釈学(歴史的時間意識の解釈学―時間は数えられているがゆえに物語られる;倫理と化した解釈学;記憶し忘却できる人間の解釈学)