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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宇根 豊(ウネ ユタカ)
1950年長崎県島原市生まれ。福岡県農業改良普及員時代の1978年に減農薬稲作運動を提唱。虫見板を普及させ、IPM(総合防除)の百姓的な換骨奪胎に成功。ただの虫という概念は生物多様性の扉をひらいた。1989年に新規参入で就農。2000年福岡県を退職して、NPO法人農と自然の研究所を設立し代表理事に就任。この研究所は、2006年第7回明日への環境賞、2009年第1回生物多様性アワード受賞。2010年4月に10年の使命を終えて解散。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宇根 豊(ウネ ユタカ)
1950年長崎県島原市生まれ。福岡県農業改良普及員時代の1978年に減農薬稲作運動を提唱。虫見板を普及させ、IPM(総合防除)の百姓的な換骨奪胎に成功。ただの虫という概念は生物多様性の扉をひらいた。1989年に新規参入で就農。2000年福岡県を退職して、NPO法人農と自然の研究所を設立し代表理事に就任。この研究所は、2006年第7回明日への環境賞、2009年第1回生物多様性アワード受賞。2010年4月に10年の使命を終えて解散。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:生業とは過去の遺物なのか;食料に価値が特化していく理由;自然の位置づけが遅れた理由;仕事と技術の根本的な違いを解く;農業の近代化はなぜ進められたのか;生きものの生と死の意味と関係;ただの虫から田んぼの世界全体へ;生物多様性は誰のためのものか;農の世界こそ情愛と美のふるさと;なぜ田植えは手植えに限るのか;開かれている百姓仕事と「公益」;必然性のある「環境支払い」の試み;経済の尺度と非経済との関係;そこにいつも、あたりまえにあるもの;ささやかでゆっくりした農本的な生き方
もくじ情報:生業とは過去の遺物なのか;食料に価値が特化していく理由;自然の位置づけが遅れた理由;仕事と技術の根本的な違いを解く;農業の近代化はなぜ進められたのか;生きものの生と死の意味と関係;ただの虫から田んぼの世界全体へ;生物多様性は誰のためのものか;農の世界こそ情愛と美のふるさと;なぜ田植えは手植えに限るのか;開かれている百姓仕事と「公益」;必然性のある「環境支払い」の試み;経済の尺度と非経済との関係;そこにいつも、あたりまえにあるもの;ささやかでゆっくりした農本的な生き方