|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
區 龍宇(ク リュウウ)
香港で活動する労働問題研究者。中国におけるグローバリゼーションの影響について大衆教育を推進するNGO「全球化観察(グローバリゼーション・モニター)」創立メンバーの一人で、2006年の香港でのWTO第6回閣僚会議に対するアクションの中で「香港民衆連盟」代表の一人となった。現在、「チャイナ・レイバーネット」と『ワーキングUSA―労働・社会雑誌』の編集委員 區 龍宇(ク リュウウ)
香港で活動する労働問題研究者。中国におけるグローバリゼーションの影響について大衆教育を推進するNGO「全球化観察(グローバリゼーション・モニター)」創立メンバーの一人で、2006年の香港でのWTO第6回閣僚会議に対するアクションの中で「香港民衆連盟」代表の一人となった。現在、「チャイナ・レイバーネット」と『ワーキングUSA―労働・社会雑誌』の編集委員 |
もくじ情報:第1部 中国の台頭とそこに内在する矛盾(中国の台頭とそこに内在する矛盾;中国の対外経済進出;中国の台頭は不可避なのか、それとも減退していくのか;毛沢東主義、その功績と限界);第2…(続く)
もくじ情報:第1部 中国の台頭とそこに内在する矛盾(中国の台頭とそこに内在する矛盾;中国の対外経済進出;中国の台頭は不可避なのか、それとも減退していくのか;毛沢東主義、その功績と限界);第2部 中国における労働者農民の抵抗闘争(中国における労働者の抵抗闘争一九八九~二〇〇九年;「主人」から賃奴隷へ―民営化のもとでの中国労働者;社会的アパルトヘイト下での使い捨て労働―新しい労働者階級としての農民工;中華全国聡工会の役割―労働者にとっての意味;新しい希望の兆候―今日の中国における抵抗闘争);第3部 中国における新自由主義派と新左派(グローバル化と民族主義者の反応;中国の党・国家はいかに社会主義なのか?―書評 王暉著「革命の終焉 中国と近代化の限界」;薄煕来と「一都市社会主義」の終焉;劉暁波氏と中国の自由主義者);第4部 中国共産党の台湾・チベット・新疆ウイグル政策(中台関係に関する両岸労働者階級の立場;自発的な連合か強制的な統一か―中国共産党のチベット政策;二重の抑圧、新疆短評;香港のオルダ・グローバリゼーション運動)