内容紹介：映画「地獄の黙示録」の原作『闇の奥』を著した英国作家ジョウゼフ・コンラッドを中心に据え、ラフカディオ・ハーン、宮崎駿、村上春樹、トルコ作家オルハン・パムクからアプローチした比較文学論集。ラフカディオ・ハーンとジョウゼフ・コンラッド　．　宮崎駿とラフカディオ・ハーン　．　村上春樹とジョウゼフ・コンラッド　．　オルハン・パムクとジョウゼフ・コンラッド
もくじ情報：第１部　ラフカディオ・ハーン、宮崎駿からのアプローチ（ラフカディオ・ハーンとジョウゼフ・コンラッド；宮崎駿とラフカディオ・ハーン）；第２部　村上春樹、オルハン・パムクからのアプローチ（村上春樹とジョウゼフ・コンラッド；オルハン・パムクとジョウゼフ・コンラッド）

松村　敏彦(マツムラ　トシヒコ)
１９４７年に生まれる。１９７１年、関西大学大学院文学研究科（英文学専攻）修士課程修了。現在、関西大学・龍谷大学非常勤講師。文学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）