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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
廣田 收(ヒロタ オサム)
大阪府豊中市生まれ。1973年同志社大学文学部国文学専攻卒業。1976年同志社大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。古代・中世の物語・説話の研究、博士(国文学)。現職、同志社大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 廣田 收(ヒロタ オサム)
大阪府豊中市生まれ。1973年同志社大学文学部国文学専攻卒業。1976年同志社大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。古代・中世の物語・説話の研究、博士(国文学)。現職、同志社大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 日本物語文学史の方法論―風巻景次郎氏に導かれ…(続く)
もくじ情報:序章 日本物語文学史の方法論―風巻景次郎氏に導かれて;第1章 『源氏物語』の内裏と都(大内裏と内裏の文学空間;花の景としての都―須磨・明石巻を中心に;『源氏物語』「先帝四宮」考);第2章 『源氏物語』の叙述と様式(『源氏物語』「垣間見」再考;『源氏物語』「垣間見」追考;『源氏物語』伝承と様式―花散里巻をめぐって);第3章 『源氏物語』の表現と構造(『源氏物語』の二重構造―表層の犯しと深層の皇位継承争いと;『源氏物語』の場面構成と表現方法―末摘花巻を例として;『源氏物語』における風景史―景物から原風景へ);結章 文学史としての『源氏物語』―浮舟の贖罪と救済