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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮崎 学(ミヤザキ マナブ)
1945年、京都府生まれ。早稲田大学中退。父は伏見のヤクザ、寺村組組長。早大在学中は学生運動に没頭、共産党系ゲバルト部隊隊長として名を馳せる。週刊誌記者を経て家業の建築解体業を継ぐが倒産。半生を綴った『突破者』(南風社、のちに新潮文庫)で衝撃デビューを果たし、以後、旺盛な執筆活動を続ける。近年の主要なテーマは、警察の腐敗追及やアウトローの世界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮崎 学(ミヤザキ マナブ)
1945年、京都府生まれ。早稲田大学中退。父は伏見のヤクザ、寺村組組長。早大在学中は学生運動に没頭、共産党系ゲバルト部隊隊長として名を馳せる。週刊誌記者を経て家業の建築解体業を継ぐが倒産。半生を綴った『突破者』(南風社、のちに新潮文庫)で衝撃デビューを果たし、以後、旺盛な執筆活動を続ける。近年の主要なテーマは、警察の腐敗追及やアウトローの世界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
談合は本当に悪なのか?土建現場を知りつくした著者が問う!日本が立ち直るために必要な「法を超えたもの」とは。
もくじ情報:大きな社会が小さな社会を貪り食っている;土建屋の逆襲;日本の基層社会で起こっていること;日本に「自由社会」などない;談合の起源;官製資本主義が談合を生んだ;近代法とともに談合が生まれた理由;官僚文化と土建文化の接点で;顔役、金筋、新聞屋;談合文化が高度成長をもたらした;談合を変えた田中政治;自治型談合から癒着型談合へ;談合の復活が日本を救う;大震災が教えたこと;日本に本当の自治社会をつくるために