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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
審良 静男(アキラ シズオ)
1953年大阪府生まれ。1984年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。カリフォルニア大学バークレー校博士研究員、大阪大学細胞工学センター助手、同助教授、兵庫医科大学教授などを経て、大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長・教授。免疫研究の世界的権威。ロベルト・コッホ賞、朝日賞、恩賜賞、慶應医学賞、ガードナー国際賞など受賞多数 審良 静男(アキラ シズオ)
1953年大阪府生まれ。1984年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。カリフォルニア大学バークレー校博士研究員、大阪大学細胞工学センター助手、同助教授、兵庫医科大学教授などを経て、大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長・教授。免疫研究の世界的権威。ロベルト・コッホ賞、朝日賞、恩賜賞、慶應医学賞、ガードナー国際賞など受賞多数 |
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20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の“常識”は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動することがわかり、自然炎症という新たな概念もくわわった。本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。
もくじ情報:1章 自然免疫の初期対応;2章 獲得免疫の始動;3章 B細胞による抗体産生;4章 キラーT細胞による感染細胞の破壊;5章 三つの免疫ストーリ…(続く)
20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の“常識”は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動することがわかり、自然炎症という新たな概念もくわわった。本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。
もくじ情報:1章 自然免疫の初期対応;2章 獲得免疫の始動;3章 B細胞による抗体産生;4章 キラーT細胞による感染細胞の破壊;5章 三つの免疫ストーリー;6章 遺伝子再構成と自己反応細胞の除去;7章 免疫反応の制御;8章 免疫記憶;9章 腸管免疫;10章 自然炎症;11章 がんと自己免疫疾患