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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木下 勇(キノシタ イサミ)
千葉大学大学院園芸学研究科教授。1954年静岡県生まれ。1984年東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士。農村生活総合センター研究員、千葉大学園芸学部助手、助教授を経て、2005年より現職。1995年日本建築学会奨励賞(論文)、1997年日本都市計画学会石川奨励賞、2009年日本都市計画学会石川賞 木下 勇(キノシタ イサミ)
千葉大学大学院園芸学研究科教授。1954年静岡県生まれ。1984年東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士。農村生活総合センター研究員、千葉大学園芸学部助手、助教授を経て、2005年より現職。1995年日本建築学会奨励賞(論文)、1997年日本都市計画学会石川奨励賞、2009年日本都市計画学会石川賞 |
もくじ情報:第1章 住まいの冒険―「おや?」の契機としての事象(住まいの主体性とは;住まいを主体的に考える);第2章 住まい・家族・地域の変容(家族は虚像?新しい集住の行方から個と家族、主体と世帯…(続く)
もくじ情報:第1章 住まいの冒険―「おや?」の契機としての事象(住まいの主体性とは;住まいを主体的に考える);第2章 住まい・家族・地域の変容(家族は虚像?新しい集住の行方から個と家族、主体と世帯、IとWeの揺らぎ;他人同士が共同する住まい;地域・まちの変容と主体形成;環境共生と主体性);第3章 住まいをつくる技能・制度・文化(住宅生産における「関係」の行方;住宅生産における技能者の自己実現について;住宅の近代化にみられる伝統的住文化の継承の足跡;借家から持ち家への動きと主体性;マイホーム・持ち家は主流であり続けるか;住み手の変化に追いつけない建築法制度);第4章 生きる場所をつくるということ―関係の総和としての主体性(主体性を求めて―生きる場所をつくるということ;西田哲学理解の手がかり―「作られたものから作るものへ」をめぐって;人間の存在と関係)