最新医学・標準病名・ＤＰＣに基づく最新版。旧版『標準・傷病名事典Ｖｅｒ．２．０』）から新たに３００病名を加えて飛躍的に充実！！　全診療科３３００病名に，ＩＣＤ－１０コード，およびＤＰＣのＭＤＣコードを付記。専門医４０名が総力を挙げて執筆した，臨床現場・医療実務の即戦力となる“実務で使える傷病名事典”です。

内容紹介：2015年新版　全診療科対応の標準傷病名3300　DPCのMDCにも対応　 １　前版から５年，最新の医学知見，標準病名，DPCに基づく2015年新版・Ver.3.0!!　新たに約300病名を加え，全診療科3300病名を徹底網羅。全診療科に登場する，ほぼすべての臨床病名を収録しています。２　標準病名をICD-10に従ってコード順に並べ，①傷病の概要，②症状，③診断法（検査・画像診断），④治療法（投薬・注射・手術等）――をわかりやすく解説。３　傷病名はオンライン請求で使われる標準病名に統一。今回2015年新版では，ICD-10 コードだけでなく，DPCのMDCコードを新たに全病名に付記。DPCの主傷病名・副傷病名の選択・検証の際に役立ちます。４　さらに2015年新版では，病名ごとの適応検査・適応手術・適応薬剤を徹底的に精緻化!!　「この病名ならこの検査」「この検査ならこの病名」というように，臨床の指標，レセプト請求・点検の指標として画期的に役立ちます。５　さらに今回は，標準病名の別称（臨床病名・学会病名等）も徹底的に網羅。別称から同義の標準病名が検索でき，オンライン請求での病名付けのブレもこの１冊で解消（標準病名化）できます!! ６　専門医40名が総力を挙げて執筆した，臨床現場，医療実務の即戦力──“実務で使える実用版・傷病名事典”です!!
もくじ情報：感染症および寄生虫症；新生物；血液および造血器の疾患ならびに免疫機構の障害；内分泌、栄養および代謝疾患；精神および行動の障害；神経系の疾患；眼および付属器の疾患；耳および乳様突起の疾患；循環器系の疾患；呼吸器系の疾患；消化器系の疾患；皮膚および皮下組織の疾患；筋骨格系および結合組織の疾患；妊娠、分娩および産じょく；周産期に発生した病態；先天奇形、変形および染色体異常；症状、徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの；損傷、中毒およびその他の外因の影響；健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用

寺島　裕夫(テラシマ　ヒロオ)
１９８１年３月東京大学医学部医学科卒業。１９８５年１０月東京大学医学部付属病院第１外科入局。７月東京大学医学部第１外科助手。１９８９年４月米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校外科医局員。１９９１年７月都立老人医療センター外科医員。１９９２年７月大森赤十字病院外科副部長。１９９８年２月国立国際医療センター第２外科医長。２００４年１０月国立国際医療センター第３外科医長（第１外科医長兼任）。２００７年７月東京逓信病院一般・消化器外科部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）