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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2015年6月
ISBN:978-4-588-01028-6
222,80P 20cm
無神論/叢書・ウニベルシタス 1028
アレクサンドル・コジェーヴ/著 今村真介/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 3,960円)
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若き亡命ロシア人哲学者が、パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前に書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる思索のノート。
若き亡命ロシア人哲学者が、パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前に書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる思索のノート。
内容紹介・もくじなど
若き亡命ロシア人哲学者が、戦間期パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前の1931年にロシア語で書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる根源的な思索のノート。公表を禁じられていた本テクストは、のちのコジェーヴの知られざる理論的出発点であり、ヘーゲルやハイデガーとの対決であるとともに、20世紀知識人の実存の記録でもある。思想史の欠落を埋める一冊、ロラン・ビバールによる解題付。
もくじ情報:解題(無神論;「知の体系」;結論 アレクサンドル・コジェーヴの作品における『無神論』);無神論(問題設定;世界内人間と世界外人間;有神論、無神論、そして神への道;無神論の問いへの回帰)
若き亡命ロシア人哲学者が、戦間期パリのヘーゲル講義で名を轟かせる以前の1931年にロシア語で書きつけた、神と人間、世界と無をめぐる根源的な思索のノート。公表を禁じられていた本テクストは、のちのコジェーヴの知られざる理論的出発点であり、ヘーゲルやハイデガーとの対決であるとともに、20世紀知識人の実存の記録でもある。思想史の欠落を埋める一冊、ロラン・ビバールによる解題付。
もくじ情報:解題(無神論;「知の体系」;結論 アレクサンドル・コジェーヴの作品における『無神論』);無神論(問題設定;世界内人間と世界外人間;有神論、無神論、そして神への道;無神論の問いへの回帰)
著者プロフィール
コジェーヴ,アレクサンドル(コジェーヴ,アレクサンドル)
1902‐1968。ロシア(モスクワ)生まれの著名なヘーゲル研究家・哲学者。ロシア革命の際にロシアを離れ、ドイツに亡命する。K.ヤスパースの指導の下で、ロシアの神学者ソロヴィヨフに関する学位論文を書く。1926年にフランスに移住。同じロシア出身の思想家A.コイレと交流し、彼のヘーゲル研究に大いに影響される。1933年から39年まで、コイレの後継者として、パリの高等研究院でヘーゲル『精神現象学』講義を行う。この講義には、M.メルロ=ポンティ、J.ラカン、R.アロン、G.バタイユ、P.クロソウスキー、R.クノーなど、第二次大戦後のフランスを…(続く
コジェーヴ,アレクサンドル(コジェーヴ,アレクサンドル)
1902‐1968。ロシア(モスクワ)生まれの著名なヘーゲル研究家・哲学者。ロシア革命の際にロシアを離れ、ドイツに亡命する。K.ヤスパースの指導の下で、ロシアの神学者ソロヴィヨフに関する学位論文を書く。1926年にフランスに移住。同じロシア出身の思想家A.コイレと交流し、彼のヘーゲル研究に大いに影響される。1933年から39年まで、コイレの後継者として、パリの高等研究院でヘーゲル『精神現象学』講義を行う。この講義には、M.メルロ=ポンティ、J.ラカン、R.アロン、G.バタイユ、P.クロソウスキー、R.クノーなど、第二次大戦後のフランスを代表する大知識人が多数出席し、彼らの思想形成に絶大な影響を与えた