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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
土屋 礼子(ツチヤ レイコ)
1958年長野県生まれ。2001年博士(社会学)(一橋大学)。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専門はメディア史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土屋 礼子(ツチヤ レイコ)
1958年長野県生まれ。2001年博士(社会学)(一橋大学)。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専門はメディア史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:私が関わった戦後の広告は、金メダル級の内容だったと思います;あのフレーズは、ゴキブリ目線の哀しいユーモアなんです;やはり電通という会社は、吉田秀雄の会社ですよ;目的は「コミュニケーション」。「グッド・デザイン」は手段に過ぎません;生きる元気や、生をそそのかすことが広告の大きな役割だと思うんです;当時のAEは業界初。AE部はパイロット的な組織でした;当時はいかにスポンサーのところ…(続く)
もくじ情報:私が関わった戦後の広告は、金メダル級の内容だったと思います;あのフレーズは、ゴキブリ目線の哀しいユーモアなんです;やはり電通という会社は、吉田秀雄の会社ですよ;目的は「コミュニケーション」。「グッド・デザイン」は手段に過ぎません;生きる元気や、生をそそのかすことが広告の大きな役割だと思うんです;当時のAEは業界初。AE部はパイロット的な組織でした;当時はいかにスポンサーのところに滞在するか。電話一本で三〇〇万、五〇〇万の仕事が決まりました;修羅場のような現場にも向かう―。広報には、そういう仕事もあるんです;アメリカの情報を基礎に、電通がいち早く広告・マーケティングの近代化を図ったんです;番組スタート時は叩かれましたが、成功するとPTAからも推薦されるようになりました;広告マンは、いつも時代の黒子のような存在なんです;インディペンデントな会社のネットワークをつくる。それが「メガ・インディペンデンス」の思想です;博報堂の優位性は、目に見えない欲望に形を与える「ニーズデザイン力」にある