|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小牧 治(コマキ オサム)
1913(大正2)年京都府に生まれる。東京文理科大学哲学科卒。フランクフルト大学に留学。東京教育大学名誉教授。文学博士。2000年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小牧 治(コマキ オサム)
1913(大正2)年京都府に生まれる。東京文理科大学哲学科卒。フランクフルト大学に留学。東京教育大学名誉教授。文学博士。2000年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 カントの住んだとき・ところ(期待された不自然―片すみの、東プロイセンでの物語;殿さまの時代からフリードリヒの世紀へ;住みなれた、ケーニヒスベルク);2 哲学研究にささげられた生涯(つつましい一市民のせがれ;わが道を行く、大学教師;思想遍歴のスケッチ;老衰とのたたかい;人間カントのおもかげ);3 人間とは何であるか―カント哲学が探究したもの(批判哲学の課題;…(続く)
もくじ情報:1 カントの住んだとき・ところ(期待された不自然―片すみの、東プロイセンでの物語;殿さまの時代からフリードリヒの世紀へ;住みなれた、ケーニヒスベルク);2 哲学研究にささげられた生涯(つつましい一市民のせがれ;わが道を行く、大学教師;思想遍歴のスケッチ;老衰とのたたかい;人間カントのおもかげ);3 人間とは何であるか―カント哲学が探究したもの(批判哲学の課題;人間は何を知りうるか―『純粋理性批判』;人間は何をなすべきか―『実践理性批判』;道徳と自然との調和―『判断力批判』;人間は何を望んでよろしいか―『たんなる理性の限界内の宗教』;『永久平和のために』;けっきょく、人間とは何であるか―『実用的見地における人間学』)