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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松田 隆美(マツダ タカミ)
慶應義塾大学文学部教授(中世英文学、思想史)。ヨーク大学大学院博士課程修了(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松田 隆美(マツダ タカミ)
慶應義塾大学文学部教授(中世英文学、思想史)。ヨーク大学大学院博士課程修了(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 探書と旅(旅と文献情報の収集―16世紀コンラート・ゲスナーの場合;「よりよいテクスト」探索の旅―サー・トマス・マロリー『アーサーの死』をめぐる数奇な出版事情と編集者たち);2 旅の記録と旅の実際(2つのローマ―「旅の書」にアイデンティティの上書き利用を読む;旅の書物/旅する書物―近代イギリスのイタリア旅行記とガイドブック;イブン・バットゥータの上エジプト紀行―喜捨と歓待をめぐる一考察;「…(続く)
もくじ情報:1 探書と旅(旅と文献情報の収集―16世紀コンラート・ゲスナーの場合;「よりよいテクスト」探索の旅―サー・トマス・マロリー『アーサーの死』をめぐる数奇な出版事情と編集者たち);2 旅の記録と旅の実際(2つのローマ―「旅の書」にアイデンティティの上書き利用を読む;旅の書物/旅する書物―近代イギリスのイタリア旅行記とガイドブック;イブン・バットゥータの上エジプト紀行―喜捨と歓待をめぐる一考察;「通信使記録」からみた使節団の庶民芸能見物);3 フィクションと旅(フィリップ・ド・シャンパーニュ作、通称“煉獄の魂”再考―「勝利するキリスト」図像の視点から;『ガリヴァー旅行記』をめぐる東西文献交渉史;中国古典文学に見る雅と俗の「旅」)