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出版社名:東京化学同人
出版年月:2015年9月
ISBN:978-4-8079-0872-1
P684~1301 26cm
ウォーレン有機化学 下
J.CLAYDEN/著 N.GREEVES/著 S.WARREN/著 野依良治/監訳 奥山格/監訳 柴崎正勝/監訳 檜山爲次郎/監訳 石橋正己/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 6,584
(通常価格 税込 6,930円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:訳者のことばから:本改訂版では,内容のスリム化が図られ,一層魅力的な姿に変わった.いろいろな有機化合物の構造,反応,特徴的性質などの基本を理解し積み上げ展開して,理解を深め,広げてゆく方式がとられている.基本道具として,構造式とともに巻矢印を駆使して電子の動きを示して反応機構を説明し,読者の理解を助けている.これを修得すれば,未知の反応でも機構が書け,さらに新反応設計すらできるようになる.また,各種分光法によって有機化合物の構造を決めて事実に対する証拠固めをするなど,ふだんの研究と同じ手順を学びながら現代のこの分野の真骨頂である有機合成化学が自然に学習できるようになっている.全体とし…(続く
内容紹介:訳者のことばから:本改訂版では,内容のスリム化が図られ,一層魅力的な姿に変わった.いろいろな有機化合物の構造,反応,特徴的性質などの基本を理解し積み上げ展開して,理解を深め,広げてゆく方式がとられている.基本道具として,構造式とともに巻矢印を駆使して電子の動きを示して反応機構を説明し,読者の理解を助けている.これを修得すれば,未知の反応でも機構が書け,さらに新反応設計すらできるようになる.また,各種分光法によって有機化合物の構造を決めて事実に対する証拠固めをするなど,ふだんの研究と同じ手順を学びながら現代のこの分野の真骨頂である有機合成化学が自然に学習できるようになっている.全体として一貫性のある斬新な考え方が暗示されている.さらに,近年の有機化学の進歩,たとえば典型元素化学,有機金属化学,不斉合成,遷移金属触媒反応などを加えている.これらは第2版の最大の特徴であり,21世紀にふさわしい教科書に仕上がっている.
もくじ情報:有機化学における硫黄、ケイ素、リン;逆合成解析;芳香族ヘテロ環化合物1:反応;芳香族ヘテロ環化合物2:合成;飽和ヘテロ環化合物と立体電子効果;環状化合物の立体選択性;ジアステレオ選択性;ペリ環状反応1:付加環化;ペリ環状反応2:シグマトロピー転位と電子環状反応;隣接基関与、転位反応、および開裂反応;ラジカル反応;カルベンの合成と反応;反応機構の決定;有機金属化学;不斉合成;生命の有機化学;有機化学のいま
著者プロフィール
野依 良治(ノヨリ リョウジ)
1938年兵庫県に生まれる。1961年京都大学工学部卒。現、名古屋大学特別教授、科学技術館館長、科学技術振興機構研究開発戦略センター長。専攻は有機化学。工学博士
野依 良治(ノヨリ リョウジ)
1938年兵庫県に生まれる。1961年京都大学工学部卒。現、名古屋大学特別教授、科学技術館館長、科学技術振興機構研究開発戦略センター長。専攻は有機化学。工学博士