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出版社名:小学館
出版年月:2015年12月
ISBN:978-4-09-601101-0
311P 38cm
日本美術全集 1/日本美術創世記 縄文・弥生・古墳時代
辻惟雄/編集委員 泉武夫/編集委員 山下裕二/編集委員 板倉聖哲/編集委員/原田昌幸/責任編集
組合員価格 税込 15,675
(通常価格 税込 16,500円)
割引率 5%
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日本美術のはじまりを知る 三万数千年前、われわれにつらなる“日本人”が身の回りの道具を磨きはじめたところから、「日本美術」の歴史がはじまりました。日本美術全集全20巻の幕開きをかざる本巻では、原始の美術がテーマです。ていねいに成形された打製石器から高松塚の壁画まで、日本美術の創世記を彩る考古資料二百数十点の“作品”を掲載します。国宝、重文指定が相次いだ縄文時代の土偶や、火焔型土器をはじめとする複雑な意匠の土器、稲作とともにはじまる弥生時代の青銅器や磨き上げられた土器、古墳時代の埴輪や金銅製品、さらに北海道で独自に展開された続縄文文化やオホーツク文化、南西諸島で育まれた貝塚文化の遺物も取り上げて…(続く
日本美術のはじまりを知る 三万数千年前、われわれにつらなる“日本人”が身の回りの道具を磨きはじめたところから、「日本美術」の歴史がはじまりました。日本美術全集全20巻の幕開きをかざる本巻では、原始の美術がテーマです。ていねいに成形された打製石器から高松塚の壁画まで、日本美術の創世記を彩る考古資料二百数十点の“作品”を掲載します。国宝、重文指定が相次いだ縄文時代の土偶や、火焔型土器をはじめとする複雑な意匠の土器、稲作とともにはじまる弥生時代の青銅器や磨き上げられた土器、古墳時代の埴輪や金銅製品、さらに北海道で独自に展開された続縄文文化やオホーツク文化、南西諸島で育まれた貝塚文化の遺物も取り上げています。とくに、さいきん展覧会が多く開かれている縄文時代の土偶は、国宝指定の5点はもちろん、重文指定品を含め全14点を紹介しています。弥生時代では、話題になった佐賀県吉野ヶ里遺跡をはじめ、島根県加茂岩倉遺跡、鳥取県青谷上寺地遺跡などの遺物を、古墳時代では、藤ノ木古墳の豪華な馬具をはじめ、数々の銅鏡、地域性のある埴輪を多く載せました。日本美術史の1ページ目にふさわしい、迫力ある図版を満載しています。【編集担当からのおすすめ情報】 ドイツ、イギリスと海外でも紹介されて、日本のヴィーナス像と話題なっている土偶を、観音両扉のページで紹介します。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本美術のはじまりを知る三万数千年前、われわれにつらなる“日本人”が身の回りの道具を磨きはじめたところから、「日本美術」の歴史がはじまりました。日本美術全集全20巻の幕開きをかざる本巻では、原始の美術がテーマです。ていねいに成形された打製石器から高松塚の壁画まで、日本美術の創世記を彩る考古資料二百数十点の“作品”を掲載します。国宝、重文指定が相次いだ縄文時代の土偶や、火焔型土器をはじめとする複雑な意匠の土器、稲作とともにはじまる弥生時代の青銅器や磨き上げられた土器、古墳時代の埴輪や金銅製品、さらに北海道で独自に展開された続縄文文化やオホーツク文化、南西諸島で育まれた貝塚文化の遺物も取…(続く
内容紹介:日本美術のはじまりを知る三万数千年前、われわれにつらなる“日本人”が身の回りの道具を磨きはじめたところから、「日本美術」の歴史がはじまりました。日本美術全集全20巻の幕開きをかざる本巻では、原始の美術がテーマです。ていねいに成形された打製石器から高松塚の壁画まで、日本美術の創世記を彩る考古資料二百数十点の“作品”を掲載します。国宝、重文指定が相次いだ縄文時代の土偶や、火焔型土器をはじめとする複雑な意匠の土器、稲作とともにはじまる弥生時代の青銅器や磨き上げられた土器、古墳時代の埴輪や金銅製品、さらに北海道で独自に展開された続縄文文化やオホーツク文化、南西諸島で育まれた貝塚文化の遺物も取り上げています。とくに、さいきん展覧会が多く開かれている縄文時代の土偶は、国宝指定の5点はもちろん、重文指定品を含め全14点を紹介しています。弥生時代では、話題になった佐賀県吉野ヶ里遺跡をはじめ、島根県加茂岩倉遺跡、鳥取県青谷上寺地遺跡などの遺物を、古墳時代では、藤ノ木古墳の豪華な馬具をはじめ、数々の銅鏡、地域性のある埴輪を多く載せました。日本美術史の1ページ目にふさわしい、迫力ある図版を満載しています。
旧石器時代から、縄文・弥生・古墳時代、そして北海道の続縄文・擦文・オホーツク文化、さらに南西諸島の文化の代表的な「作品」を紹介。人が手を加え機能をもたせた道具に、創作意識が込められ、「美」の造形物へと昇華していく。日本美術の誕生を、石器や土器、壁画や鏡などに見つけた。

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