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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バシュラール,ガストン(バシュラール,ガストン)
1884‐1962。フランスのバール=シュル=オーブに生まれる。故郷の高等中学を卒業後、電報局職員などをしながら独学。ソルボンヌ大学で数学の学士号をとり、1919年から母校の物理・化学の教師となる。22年、哲学教授資格試験に合格。27年、学位論文『近似的認識試論』により文学博士となり、ディジョン大学文学部教授をつとめる。40年、ソルボンヌ大学で科学史・科学哲学の教授となる。61年に文学国家大賞受賞 バシュラール,ガストン(バシュラール,ガストン)
1884‐1962。フランスのバール=シュル=オーブに生まれる。故郷の高等中学を卒業後、電報局職員などをしながら独学。ソルボンヌ大学で数学の学士号をとり、1919年から母校の物理・化学の教師となる。22年、哲学教授資格試験に合格。27年、学位論文『近似的認識試論』により文学博士となり、ディジョン大学文学部教授をつとめる。40年、ソルボンヌ大学で科学史・科学哲学の教授となる。61年に文学国家大賞受賞 |
もくじ情報:序 想像力…(続く)
もくじ情報:序 想像力と物質;第1章 明るい水、春の水と流れる水 ナルシシスムの客観的条件、恋する水;第2章 深い水‐眠る水‐死んだ水 エドガー・ポーの夢想における“重い水”;第3章 カロン・コンプレックス オフィーリア・コンプレックス;第4章 複合的な水;第5章 母性的水と女性的水;第6章 純粋と浄化、水の倫理;第7章 淡水の優位;第8章 荒れる水;むすび 水のことば