ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2016年1月
ISBN:978-4-7664-2260-3
543,8P 20cm
小林秀雄 越知保夫全作品
越知保夫/著 若松英輔/編
組合員価格 税込 3,553
(通常価格 税込 3,740円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
新書簡・新解説・索引などを追加収録した新版。名作「小林秀雄論」から、フランス文学、芸術、古典を論じる日本カトリック文学の至高の作品集。
もくじ情報:小林秀雄論;近代・反近代―小林秀雄「近代絵画」を読む;小林秀雄の『近代絵画』における「自然」;ルオー;ルウジュモンの『恋愛と西洋』を読む;『恋愛と西洋』に対するサルトルの批評について;「あれかこれか」と「あれもこれも」―ダーシーの『愛のロゴスとパトス』を読む;ガブリエル・マルセルの講演;道化雑感;宇野千代の『おはん』;チエホフの『三人姉妹』;モスクワ芸術座のリアリズム;クローデルの『マリアへのお告げ』について;モンテーニュの問題;個と全体;能と道化…(続く
新書簡・新解説・索引などを追加収録した新版。名作「小林秀雄論」から、フランス文学、芸術、古典を論じる日本カトリック文学の至高の作品集。
もくじ情報:小林秀雄論;近代・反近代―小林秀雄「近代絵画」を読む;小林秀雄の『近代絵画』における「自然」;ルオー;ルウジュモンの『恋愛と西洋』を読む;『恋愛と西洋』に対するサルトルの批評について;「あれかこれか」と「あれもこれも」―ダーシーの『愛のロゴスとパトス』を読む;ガブリエル・マルセルの講演;道化雑感;宇野千代の『おはん』;チエホフの『三人姉妹』;モスクワ芸術座のリアリズム;クローデルの『マリアへのお告げ』について;モンテーニュの問題;個と全体;能と道化;好色と花―エロスと様式;すき・わび・嫉妬;パントマイム「惨事」―グリムの童話より;楽劇 ブオンコンテの最後―ダンテ神曲「煉獄篇」より脚色;詩;書簡・その他;越知保夫に関するエッセイ・評論;越知保夫年譜;求道の文学―越知保夫の生涯と作品
著者プロフィール
越知 保夫(オチ ヤスオ)
1911年、大阪市西淀川区姫島生まれ。批評家・詩人。東京の暁星小学校のときカトリックの洗礼を受ける。第一高等学校から東京帝国大学文学部仏文科へ進学。高校のころから吉満義彦に師事する。大学に進学後、左翼運動に参加し、投獄。その後、文学活動をはじめ、1940年から43年の間、吉田健一や中村光夫らが参加した雑誌「批評」に詩を発表。1954年から晩年にかけて、同人誌「くろおぺす」に小林秀雄論やジョルジュ・ルオー論、フランス文学論、演劇論、日本の古典論などを発表。1961年没
越知 保夫(オチ ヤスオ)
1911年、大阪市西淀川区姫島生まれ。批評家・詩人。東京の暁星小学校のときカトリックの洗礼を受ける。第一高等学校から東京帝国大学文学部仏文科へ進学。高校のころから吉満義彦に師事する。大学に進学後、左翼運動に参加し、投獄。その後、文学活動をはじめ、1940年から43年の間、吉田健一や中村光夫らが参加した雑誌「批評」に詩を発表。1954年から晩年にかけて、同人誌「くろおぺす」に小林秀雄論やジョルジュ・ルオー論、フランス文学論、演劇論、日本の古典論などを発表。1961年没