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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
トウェイン,マーク(トウェイン,マーク)
1835.11.30‐1910.4.21。アメリカ合衆国の小説家。ミズーリ州ハンニバルに育つ。11歳のとき父が死に、蒸気船の水先案内人をつとめるなど早くから社会に出るが、兄の創刊した雑誌で働き始めたのを契機に記事を執筆し始める。出世作「ジム・スマイリーの跳び蛙」(1865)が話題となり、以後南部・中西部などの庶民が使う口語を駆使した作品で、アメリカの近代文学に多大な影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) トウェイン,マーク(トウェイン,マーク)
1835.11.30‐1910.4.21。アメリカ合衆国の小説家。ミズーリ州ハンニバルに育つ。11歳のとき父が死に、蒸気船の水先案内人をつとめるなど早くから社会に出るが、兄の創刊した雑誌で働き始めたのを契機に記事を執筆し始める。出世作「ジム・スマイリーの跳び蛙」(1865)が話題となり、以後南部・中西部などの庶民が使う口語を駆使した作品で、アメリカの近代文学に多大な影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
柴田元幸=編
中垣恒太郎=編集協力
【収録内容】
トム・ソーヤーの冒険
ハックルベリー・フィンの冒険(抄)
阿呆たれウィルソン
赤毛布(あかゲット)外遊記(抄)
西部道中七難八苦(抄)
ミシシッピ川の暮らし(抄)
戦争の祈り
解説 柴田元幸
作品解題 中垣恒太郎
マーク・トウェイン著作目録
マーク・トウェイン主要文献案内
マーク・トウェイン年譜
【著者について】
トウェイン,マー…(続く)
柴田元幸=編
中垣恒太郎=編集協力
【収録内容】
トム・ソーヤーの冒険
ハックルベリー・フィンの冒険(抄)
阿呆たれウィルソン
赤毛布(あかゲット)外遊記(抄)
西部道中七難八苦(抄)
ミシシッピ川の暮らし(抄)
戦争の祈り
解説 柴田元幸
作品解題 中垣恒太郎
マーク・トウェイン著作目録
マーク・トウェイン主要文献案内
マーク・トウェイン年譜
【著者について】
トウェイン,マーク
1835.11.30‐1910.4.21。アメリカ合衆国の小説家。ミズーリ州ハンニバルに育つ。11歳のとき父が死に、蒸気船の水先案内人をつとめる など早くから社会に出るが、兄の創刊した雑誌で働き始めたのを契機に記事を執筆し始める。出世作「ジム・スマイリーの跳び蛙」(1865)が話題となり、 以後南部・中西部などの庶民が使う口語を駆使した作品で、アメリカの近代文学に多大な影響を与えた。
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年東京生まれ。米文学者・東京大学特任教授。翻訳家。92年『生半可な學者』(白水社、のち白水Uブックス)で講談社エッセイ賞、2005年『アメリカン・ナルシス─メルヴィルからミルハウザーまで』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、10年トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。ポール・オースター、スティーヴ・エリクソン、フィリップ・ロスなどアメリカ現代作家の翻訳の他、ジャック・ロンドンなどの古典作品の翻訳も手がける。その他の著書に『翻訳教室』(新書館、2006、のち朝日文庫)、『ケンブリッジ・サーカス』(スイッチ・パブリッシング、2010)など。
中垣恒太郎(なかがき・こうたろう)
1973年広島県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科(英米文学専攻)修士課程修了。専門はアメリカ文学、比較文学、現代文化研究。現在、大東文化大学経済学部・大学院経済学研究科教授。著書に『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』(音羽書房鶴見書店)、共編著に『マーク・トウェイン文学/文化事典』(彩流社)、『アメリカン・ロードの物語学』(金星堂)など。
トム・ソーヤーとハック・フィン、ふたつの冒険を同時収録!ほかにも世界初の指紋捜査小説やコミカルな紀行文など、アメリカ文学の金字塔たる、自由で多才な魅力がたっぷり。