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出版社名:新潮社
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-10-610659-0
234P 18cm
いい子に育てると犯罪者になります/新潮新書 659
岡本茂樹/著
組合員価格 税込 982
(通常価格 税込 1,034円)
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「明るさ」と「素直さ」の背後にあるものを見よ。「いい子」は危ない。自分の感情を表に出さず、親の期待する役割を演じ続け、無理を重ねているからだ――。矯正教育の知見で「子育ての常識」をひっくり返す。
「明るさ」と「素直さ」の背後にあるものを見よ。「いい子」は危ない。自分の感情を表に出さず、親の期待する役割を演じ続け、無理を重ねているからだ――。矯正教育の知見で「子育ての常識」をひっくり返す。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者には「いい子」だった者が多い。自分の感情を素直に出さず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じることに耐えられなくなった時、積もり積もった否定的感情が「犯罪」という形で爆発するのだ。健全な子育ては、「いい子」を強いるのではなく「ありのままの姿」を認めることから始まる──。矯正教育の知見で「子育ての常識」をひっくり返す。
意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者には「いい子」だった者が多い。自分の感情を素直に出さず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じることに耐えられなくなった時、積もり積もった否定的感情が「犯罪…(続く
内容紹介:意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者には「いい子」だった者が多い。自分の感情を素直に出さず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じることに耐えられなくなった時、積もり積もった否定的感情が「犯罪」という形で爆発するのだ。健全な子育ては、「いい子」を強いるのではなく「ありのままの姿」を認めることから始まる──。矯正教育の知見で「子育ての常識」をひっくり返す。
意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者には「いい子」だった者が多い。自分の感情を素直に出さず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じることに耐えられなくなった時、積もり積もった否定的感情が「犯罪」という形で爆発するのだ。健全な子育ては、「いい子」を強いるのではなく「ありのままの姿」を認めることから始まる―。矯正教育の知見で「子育ての常識」をひっくり返す。
もくじ情報:第1章 明るく笑う「いい子」がなぜ罪を犯すのか;第2章 少年院に入ると、さらに悪くなる;第3章 受刑者の心の奥底にある幼少期の問題;第4章 「つらい過去」に蓋をしてはいけない;第5章 子どもの前に、親が自分自身を受け入れる;第6章 幼少期の子育てで知っておきたいこと
著者プロフィール
岡本 茂樹(オカモト シゲキ)
1958(昭和33)年兵庫県生まれ。元立命館大学産業社会学部教授。臨床教育学博士。大学での研究・教育活動の傍ら、刑務所での受刑者の更生支援にも携わる。2015年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡本 茂樹(オカモト シゲキ)
1958(昭和33)年兵庫県生まれ。元立命館大学産業社会学部教授。臨床教育学博士。大学での研究・教育活動の傍ら、刑務所での受刑者の更生支援にも携わる。2015年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)