内容紹介：エビデンスに裏打ちされた、洗口液のパフォーマンスを引き出す本邦初の書籍！　洗口液は、患者さんにとって身近なセルフケア用品の一つであるが、誤解されていることも多い。また、歯科医療従事者であれば、その効果や効能といった特徴を正しく理解し、患者さんからの質問に適確に回答したいもの。本書は、洗口液をテーマとして学術的根拠に基づいて解説された、本邦初の書籍。個々の患者に合った洗口液の提案と、効果を最大限に引き出す指導を、根拠を示しながら行うために欠かせない一冊！
もくじ情報：１章　洗口液の基礎；２章　有効成分別洗口液の特徴；３章　ドライマウスと洗口液；４章　口臭と洗口液；５章　機能水のエビデンス；６章　洗口液Ｑ＆Ａ

竹中　彰治(タケナカ　ショウジ)
１９９８年新潟大学歯学部附属病院医員。１９９９年新潟大学歯学部助手。２００１年新潟大学大学院医歯学総合研究科助手。２００５～２００６年米国モンタナ州立大学バイオフィルムセンター特別研究員。２００７年新潟大学大学院医歯学総合研究科助教。２０１２年米国モンタナ州立大学バイオフィルムセンター特別研究員。２０１５年新潟大学医歯学総合病院病院講師。日本歯科保存学会専門医・評議委員。Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ　ｆｏｒ　Ｄｅｎｔａｌ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ。日本歯内療法学会。日本歯科審美学会。日本歯科基礎医学会。日本歯周病学会。日本口腔衛生学会。日本バイオフィルム学会（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）