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出版社名:集英社
出版年月:2016年4月
ISBN:978-4-08-761040-6
842P 16cm
フローベール/集英社文庫ヘリテージシリーズ Z1-7 ポケットマスターピース 07
フローベール/〔著〕 堀江敏幸/編
組合員価格 税込 1,359
(通常価格 税込 1,430円)
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散文の可能性を広げ、現代小説の礎を築いたフローベール。女性の不倫と破滅を描き裁判沙汰になった『ボヴァリー夫人(抄)』から遺作『ブヴァールとペキュシェ(抄)』まで、その精神世界に迫る。(解説/堀江敏幸)

堀江敏幸=編
菅谷憲興=編集協力

【収録内容】
十一月
ボヴァリー夫人(抄)
サランボー(抄)
ブヴァールとペキュシェ(抄)
書簡選

解説 堀江敏幸
作品解題 菅谷憲興
フローベール著作目録
フローベール主要文献案内
フローベール年譜

【著者について】
フローベール,ギュスターヴ
1821.12.12 ? 1880.5.8。フランスの小説家。ノルマンディー地方のルーアン市立病院で生まれる…(続く
散文の可能性を広げ、現代小説の礎を築いたフローベール。女性の不倫と破滅を描き裁判沙汰になった『ボヴァリー夫人(抄)』から遺作『ブヴァールとペキュシェ(抄)』まで、その精神世界に迫る。(解説/堀江敏幸)

堀江敏幸=編
菅谷憲興=編集協力

【収録内容】
十一月
ボヴァリー夫人(抄)
サランボー(抄)
ブヴァールとペキュシェ(抄)
書簡選

解説 堀江敏幸
作品解題 菅谷憲興
フローベール著作目録
フローベール主要文献案内
フローベール年譜

【著者について】
フローベール,ギュスターヴ
1821.12.12 ? 1880.5.8。フランスの小説家。ノルマンディー地方のルーアン市立病院で生まれる。父は同病院の外科部長。9歳にして文学の魅力に取り憑かれ創作に手を染め、文芸新聞等に作品を発表。大学では法科へ進むが、途中で学業を放棄して文学作品の執筆に専念。『ボヴァリー夫人』をはじめとした作品で、従来卑属とされていた小説を散文による言語芸術として鍛え上げ、現代文学の先駆者として高い評価を得る。

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
1964年岐阜県生まれ。作家・早稲田大学文学学術院教授。主な著書として、『郊外へ』(白水社)、『おぱらばん』(青土社/新潮文庫)、『雪沼とその周辺』『いつか王子駅で』『河岸忘日抄』『その姿の消し方』(新潮社)、『熊の敷石』『燃焼のための習作』(講談社)、『回送電車』『一階でも二階でもない夜』『アイロンと朝の詩人』『象が踏んでも』『時計まわりで迂回すること』『正弦曲線』『戸惑う窓』(中央公論新社)、『なずな』(集英社)、『余りの風』(みすず書房)、『振り子で言葉を探るように』(毎日新聞社)などがある。

菅谷憲興(すがや・のりおき)
1966年名古屋市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専攻博士課程単位取得退学。パリ第八大学文学博士。専門はフランス十九世紀文学。現在、立教大学文学部教授。著書に『認識論者フローベール』(フランス語)、編著に『人文資料学の現在Ⅱ』(春風社)など。



内容紹介・もくじなど
内容紹介:散文の可能性を広げ、現代小説の礎を築いたフローベール。女性の不倫と破滅を描き裁判沙汰になった『ボヴァリー夫人(抄)』から遺作『ブヴァールとペキュシェ(抄)』まで、その精神世界に迫る。(解説/堀江敏幸)
人妻の不倫と自殺を描き大スキャンダルとなった「ボヴァリー夫人」をはじめ、鋭い観察眼と精密な描写で小説革命を起こしたフローベール。その深遠な精神世界に迫る。
内容紹介:散文の可能性を広げ、現代小説の礎を築いたフローベール。女性の不倫と破滅を描き裁判沙汰になった『ボヴァリー夫人(抄)』から遺作『ブヴァールとペキュシェ(抄)』まで、その精神世界に迫る。(解説/堀江敏幸)
人妻の不倫と自殺を描き大スキャンダルとなった「ボヴァリー夫人」をはじめ、鋭い観察眼と精密な描写で小説革命を起こしたフローベール。その深遠な精神世界に迫る。
著者プロフィール
フローベール,ギュスターヴ(フローベール,ギュスターヴ)
1821.12.12‐1880.5.8。フランスの小説家。ノルマンディー地方のルーアン市立病院で生まれる。父の同病院の外科部長。9歳にして文学の魅力に取り憑かれ創作に手を染め、文芸新聞等に作品を発表。大学では法科へ進むが、途中で学業を放棄して文学作品の執筆に専念。『ボヴァリー夫人』をはじめとした作品で、従来卑俗とされていた小説を散文による言語芸術として鍛え上げ、現代文学の先駆者として高い評価を得る
フローベール,ギュスターヴ(フローベール,ギュスターヴ)
1821.12.12‐1880.5.8。フランスの小説家。ノルマンディー地方のルーアン市立病院で生まれる。父の同病院の外科部長。9歳にして文学の魅力に取り憑かれ創作に手を染め、文芸新聞等に作品を発表。大学では法科へ進むが、途中で学業を放棄して文学作品の執筆に専念。『ボヴァリー夫人』をはじめとした作品で、従来卑俗とされていた小説を散文による言語芸術として鍛え上げ、現代文学の先駆者として高い評価を得る