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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
前田 朗(マエダ アキラ)
札幌生まれ。大和民族。東京造形大学教授、朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事。ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 前田 朗(マエダ アキラ)
札幌生まれ。大和民族。東京造形大学教授、朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事。ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 問われる日韓「合意」(解決には程遠い今回の日韓「合意」;いま何が問われているか;「合意」の全面無効を―朝鮮民主主義人民共和国の反応;台湾政府は口先だけの対応をやめるべき;戦時性奴隷とされた女性に歴史的正義を―オーストラリア政府がなすべき対応);第2部 「朴裕河現象」を考える(「和解」論批判―イラン・パペ「橋渡しのナラティヴ」から学ぶ;感情の混乱と錯綜―「慰安婦」についての誤ったふるい分け;植民地解放闘争…(続く)
もくじ情報:第1部 問われる日韓「合意」(解決には程遠い今回の日韓「合意」;いま何が問われているか;「合意」の全面無効を―朝鮮民主主義人民共和国の反応;台湾政府は口先だけの対応をやめるべき;戦時性奴隷とされた女性に歴史的正義を―オーストラリア政府がなすべき対応);第2部 「朴裕河現象」を考える(「和解」論批判―イラン・パペ「橋渡しのナラティヴ」から学ぶ;感情の混乱と錯綜―「慰安婦」についての誤ったふるい分け;植民地解放闘争を矮小化する戦略―朴裕河『帝国の慰安婦―植民地支配と記憶の闘い』;新しさを装った歴史修正の動き;『帝国の慰安婦』における資料の恣意的な援用について―千田夏光『従軍慰安婦』の場合;「『帝国の慰安婦』事態に対する立場」声明の経緯と今後の方向―歴史的不正義に対抗するトランスナショナルな連帯に向けて);第3部 朝日新聞記事訂正問題を問う(「吉田証言」は本当だった―公文書の発見と目撃証人の登場);第4部 植民地主義と知識人の責任を問う(日本知識人の覚醒を促す―和田春樹先生への手紙;「慰安婦」問題と学問の暴力―植民地主義とヘイト・スピーチ)