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出版社名:北海道大学出版会
出版年月:2016年5月
ISBN:978-4-8329-1401-8
396P 27cm
完本北海道蝶類図鑑
永盛俊行/著 永盛拓行/著 芝田翼/著 黒田哲/著 石黒誠/著
組合員価格 税込 13,585
(通常価格 税込 14,300円)
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①標本図版・各種解説図版・食草図版・生態観察のすすめの4部から構成。②北海道に土着している115種と,土着とはいえないが毎年確実に見られるヒメアカタテハを含めて計116種を中心に紹介。③各科と種の配列は『猪又敏男ほか(20139「日本産蝶類和名学名便覧」』に従った。④和名は研究者に最も親しまれているものにした。⑤学名については,様々な見解を考慮の上,亜種名・命名者・命名年まで記した。北海道の個体群が複数の亜種に分割できると考えたものは,分布地域とともに記述した。⑥種の解説について ①成虫は野外での行動を解説。訪花植物は特徴的なものに留めた。配偶行動,産卵行動についてはできるだけ詳しく解説。②生…(続く
①標本図版・各種解説図版・食草図版・生態観察のすすめの4部から構成。②北海道に土着している115種と,土着とはいえないが毎年確実に見られるヒメアカタテハを含めて計116種を中心に紹介。③各科と種の配列は『猪又敏男ほか(20139「日本産蝶類和名学名便覧」』に従った。④和名は研究者に最も親しまれているものにした。⑤学名については,様々な見解を考慮の上,亜種名・命名者・命名年まで記した。北海道の個体群が複数の亜種に分割できると考えたものは,分布地域とともに記述した。⑥種の解説について ①成虫は野外での行動を解説。訪花植物は特徴的なものに留めた。配偶行動,産卵行動についてはできるだけ詳しく解説。②生活史は卵,幼生期,蛹の各ステージの特徴を記載。幼生期については野外での行動観察を中心に,不明なところは飼育での観察で補完。調査が進むことを期待し,未解明な点を積極的に紹介。③周年経過は,成虫の発生時期,化性,越冬態について解説。周年経過の一覧表を「生態観察のすすめ」に掲載。④食餌植物は確実に記録したものを中心に書き,他の報告種も紹介。⑤分布・生息地は,道内の分布の解説と,その種の生息環境を紹介。⑦標本図版について ①116種の♂♀表裏をすべて原寸で収録。大型種は翅の半分だけ示したものもある。②全標本の産地を市町村名で示した。③第1化,第2化で形態が変わる蝶(いわゆる春型・夏型,高温期型・低温期型)も収録。④亜種と区別されるような重要な地理的変異や特徴的な個体変異(突然変異)も収録。⑤同定に注意の要する近似種との区別点を詳しく示した。種によっては交尾器や発香鱗など翅の斑紋以外の区別点も図示。⑥天然記念物で採集禁止になっている種は,法規制前の採集品を使用。⑧種解説図版について ①写真は野外で撮影した生態写真を基本に構成。生息環境が写しこまれたものを左ページメイン写真とし,右ページの上段に成虫の行動をとらえたもの,下段に卵から蛹までの各ステージの写真を紹介。全撮影年月日と撮影地を記載。②分布図は,文献記録や執筆者たちの未発表記録などに基づき作成。⑨食草図版について ほか
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1部 標本図版(アゲハチョウ科;アゲハチョウ科の類似種の見分け方 ほか);第2部 各種解説(アゲハチョウ科;シロチョウ科 ほか);第3部 食草・食樹図版(ウマノスズクサ科・ケシ科;セリ科・ミカン科 ほか);第4部 生態観察のすすめ(観察を始める前に;成虫の行動を調べる ほか)
もくじ情報:第1部 標本図版(アゲハチョウ科;アゲハチョウ科の類似種の見分け方 ほか);第2部 各種解説(アゲハチョウ科;シロチョウ科 ほか);第3部 食草・食樹図版(ウマノスズクサ科・ケシ科;セリ科・ミカン科 ほか);第4部 生態観察のすすめ(観察を始める前に;成虫の行動を調べる ほか)
著者プロフィール
永盛 俊行(ナガモリ トシユキ)
1953年札幌市生まれ。道立高校教頭退職後フリー
永盛 俊行(ナガモリ トシユキ)
1953年札幌市生まれ。道立高校教頭退職後フリー