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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
齋藤 元紀(サイトウ モトキ)
1968年新潟県生まれ。2002年法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程修了。博士(哲学)。現在、高千穂大学人間科学部教授 齋藤 元紀(サイトウ モトキ)
1968年新潟県生まれ。2002年法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程修了。博士(哲学)。現在、高千穂大学人間科学部教授 |
もくじ情報:第1部 現代のフランス・イタリア哲学(哲学と“政治”の問い―ラクー=ラバルトとナンシー;主観性の生産/別の仕方で思考する試み―フェリックス・ガタリを中心にして;生の現象学―ミシェル・アンリ、そして木村敏;「寄…(続く)
もくじ情報:第1部 現代のフランス・イタリア哲学(哲学と“政治”の問い―ラクー=ラバルトとナンシー;主観性の生産/別の仕方で思考する試み―フェリックス・ガタリを中心にして;生の現象学―ミシェル・アンリ、そして木村敏;「寄生者」の思想―ジャック・ラカン;イタリアの現代哲学―ネグリ、カッチャーリ、アガンベン、エスポジト、ヴァッティモ、エーコ);第2部 現代のドイツ哲学(「実践哲学の復権」の再考―ハーバーマス、ルーマン、ガーダマー;アレゴリーとメタファー―ベンヤミンとブルーメンベルク;批判理論―アドルノ、ホネットそしてフランクフルト学派の新世代たち);第3部 現代のイギリス・アメリカ哲学(日常性への回帰と懐疑論の回帰―スタンリー・カヴェル;「芸術」以後―音楽の零度よりジョン・ケージ;性/生の可能性を問う政治哲学―ジュディス・バトラーの思想;ナンセンスとしての倫理―コーラ・ダイアモンドの『論考』解釈;分析哲学―現代の言語哲学として)