赤ちゃんたちは本能的に「触れられ撫でられることが自分に良い」ということを感じています。バランシングベビーシアツで使われる特定の部位への優しい圧は子どもの発達を支援し、親子の絆を深め、健康な人生のための基礎を築きます。この本はバランシングベビーシアツの方法を段階的に紹介します。赤ちゃんの最初の１年間の発達が、以下の４段階に分けられています。生後１‐３ヶ月、４‐６ヶ月、７‐９ヶ月、１０‐１２ヶ月。また、腹痛や眠りにくい健康問題を助ける特定の手技や、以下への対処法なども紹介しています。落ち着かせる、鼓腸を緩和する、胃の調子を整える、呼吸を助ける、免疫機能を強化する。
もくじ情報：はじめに；第一期：中心を見つける（最初の３ヶ月）；第二期：動き出す（４‐６ヶ月）；第三期：周囲を発見する（７‐９ヶ月）；第四期：世界を征服する（１０‐１２ヶ月）；軽い不調への対処法；追記　小児はり

カルバントナ‐ヴェルニッケ，カリン(カルバントナヴェルニッケ，カリン)
理学療法士。小児理学療法・感覚統合療法・精神運動療法・指圧インストラクター。ドイツ指圧協会、ベビー＆こども指圧師のための連邦協会の創立者メンバー。１９８５年、夫であるトーマス・ヴェルニッケ医師とともに、ドイツ、フランクフルト郊外において補完代替療法施設を設立