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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ナボコフ,ウラジーミル(ナボコフ,ウラジーミル)
1899‐1977。「言葉の魔術師」と呼ばれ、ロシア語と英語を自在に操った、20世紀を代表する多言語作家。ロシア革命の勃発によりロンドン、ベルリンへ亡命。1940年アメリカに渡って大学で教鞭を執る傍ら、創作活動に取り組む。55年、パリで刊行された『ロリータ』が世界的なベストセラーとなる ナボコフ,ウラジーミル(ナボコフ,ウラジーミル)
1899‐1977。「言葉の魔術師」と呼ばれ、ロシア語と英語を自在に操った、20世紀を代表する多言語作家。ロシア革命の勃発によりロンドン、ベルリンへ亡命。1940年アメリカに渡って大学で教鞭を執る傍ら、創作活動に取り組む。55年、パリで刊行された『ロリータ』が世界的なベストセラーとなる |
もくじ情報:錫でできた星―ロシアへの郷愁;森羅万象は戯れている―遊ぶナボコフ;流謫の奇跡と帰還の奇跡…(続く)
もくじ情報:錫でできた星―ロシアへの郷愁;森羅万象は戯れている―遊ぶナボコフ;流謫の奇跡と帰還の奇跡を信じて―亡命ロシア文壇の寵児、V・シーリン;ロシア文学のヨーロッパ時代の終わり―亡命文学の送り人;ロシア語の母音はオレンジ、英語の母音はレモン―駆け出し教師時代;張りつめているように見えて、だるだるに弛みきっている―口うるさい書評家;文学講義補講 第一部 ロシア文学編;文学講義補講 第二部 劇作・創作講座編;家族の休暇をふいにして―蝶を追う人;私のもっともすぐれた英語の本―『ロリータ』騒動;摩天楼の如く伸びた脚注を―翻訳という闘い;私が芸術に全面降伏の念を覚えたのは―ナボコフとの夕べ