一棟入魂。職人の技と矜持がそこにある。規模は小さくても輝き続ける工務店。機械ですら「本物の職人」の腕にはかなわず。家こそ、ものづくりの原点。工務店こそ日本の宝。わが家の家づくりは工務店に頼みたい。
もくじ情報：１章　「工務店」が良い仕事をする理由（プレハブ住宅が建築の現場に及ぼした影響；減少を続ける新設住宅着工戸数；ハウスメーカーの住宅展示場の厳しい事情　ほか）；２章　「工務店」はわが家の主治医（地元の優良工務店を探そう；職人の仕事；職人は知っている「省エネの家」　ほか）；３章　家づくりのプロが選ぶ「工務店」（株式会社桝田工務店（大阪市阿倍野区）；株式会社アイユー住研（奈良県奈良市）；株式会社アスカ創建（新潟県上越市）　ほか）

森田　敏之(モリタ　トシユキ)
１９６５年、栃木県生まれ。１９９９年、国産のスギやヒノキを多用した健康住宅の合理化を目指し建築会社を設立。７年目には社員４人で７億円の受注を上げるまでに成長させ注目を集める。建築会社経営のかたわら、全国の工務店向けセミナーの講師として活躍。現在は、パブリックリスクコンサルタント、法務コンサルタントや企業のビジネスカウンセリング、コーチングや個人、アスリート、芸能人と幅広いカウンセリングやコーチングも手掛けている。一般社団法人日本公正技術者協会代表理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）