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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
菊地 秀行(キクチ ヒデユキ)
1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、82年『魔界都市“新宿”』でデビュー。85年『魔界行』(祥伝社刊)三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菊地 秀行(キクチ ヒデユキ)
1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、82年『魔界都市“新宿”』でデビュー。85年『魔界行』(祥伝社刊)三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
妖物由来の難病特効薬など、三〇〇兆円超とも試算される“新宿”の利権。その独占を狙う“区外”の巨大企業体「四星グループ」の野望を“区”に密告すべく、真城太一は「“新宿”開発計画」のデータを持ち出した。暴力団や骨格装甲をまとう“戦争屋”らに襲われるが、なぜか“妖術射撃”を操る男Bマンや、美貌のボディガード水咲ミチルが現われる。そんな中、なんと“区長”の梶原が計画を受諾。太一の兄の依頼を受けた人捜し屋秋せつらが怒りを滾らせた時、「四星」首脳が“区”に入り、計画の恐るべき真の目的が浮上した!