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出版社名:講談社
出版年月:2016年11月
ISBN:978-4-06-288400-6
254P 18cm
米中戦争 そのとき日本は/講談社現代新書 2400
渡部悦和/著
組合員価格 税込 878
(通常価格 税込 924円)
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【内容紹介】 中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は? 自衛隊元最高幹部が、「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4つのシナリオを用いて米中戦争・日中紛争を正面から論じた初の本。日本はいま、この時代に何をなすべきなのか? 【編集担当より】 どちらかと言うと、自分は政治的にはセンターレフトだと思っているのですが、交戦規定もあやふやな状態で自衛隊が紛争地に派遣される可能性が高い現行の状態は絶対におかしいと感じています。そして、尖閣諸島を中国の艦船・航空機が侵犯するたびに、私は同じことを思うのです。「万が一、中国側が発砲してきたら海上保安庁や自衛隊はどうするんだろう」と―…(続く
【内容紹介】 中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は? 自衛隊元最高幹部が、「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4つのシナリオを用いて米中戦争・日中紛争を正面から論じた初の本。日本はいま、この時代に何をなすべきなのか? 【編集担当より】 どちらかと言うと、自分は政治的にはセンターレフトだと思っているのですが、交戦規定もあやふやな状態で自衛隊が紛争地に派遣される可能性が高い現行の状態は絶対におかしいと感じています。そして、尖閣諸島を中国の艦船・航空機が侵犯するたびに、私は同じことを思うのです。「万が一、中国側が発砲してきたら海上保安庁や自衛隊はどうするんだろう」と――。「もしも、その時が来たら、日本はどうするのか」という視点や意識が、この国には圧倒的に足りないと思います(平和すぎるからなのかもしれませんが……)。本書『米中戦争 そのとき日本は』は、「台湾」「南沙諸島」あるいは日本の「尖閣」や沖縄本島を含む「南西諸島」で米中・日中間で紛争(戦争)が勃発した際に「何が起こるのか」を、自衛隊元最高幹部が本格的に分析した初めての本となります。著者の渡部悦和氏は、かつて陸上自衛隊東部方面総監を務め、日本だけでなく米軍・中国軍の実情にも精通する、我が国を代表する軍事・戦略のエキスパートです。「戦争が始まれば、米軍は中国軍のミサイル攻撃を避けるために、いったん日本から兵器や武器を引きあげる」「ミサイル戦・宇宙戦では中国軍と米軍の実力は互角」「中国の尖閣諸島への侵攻は『漁民』を装った準兵士集団が襲ってくる」などといった衝撃的な分析・可能性が本書では語られます。さらに、著者はこう警告します。「核戦争までエスカレートしない形で、米国と中国が“ふとしたきっかけ”から戦争状態に陥るケースは十分に想定されます。しかも、米国と中国が交戦状態に入れば、米軍基地を抱える日本は否応なく戦争に巻き込まれる可能性が高いのです」 専門用語はできるだけ少なくし、図表を約60枚使用することで、軍事にあまり興味がない方でもわかりやすく読める本を目指しました。戦争は真っ平御免ですが、これからのことを考えると、この問題、考えないわけにはいかないのではと思います。(HA)
内容紹介・もくじなど
米国と中国が“ふとしたきっかけ”から核戦争にまではエスカレートしない形で戦争状態に陥るケースは十分に想定される。勃発する可能性が高いのは「台湾」「南沙諸島」「尖閣」そして沖縄を含む「南西諸島」の4ヵ所。米中両国が交戦状態に入れば、米軍基地を抱える日本は否応なく戦争に巻き込まれる―中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は?「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4シナリオ。元自衛隊最高幹部が初めて描くリアル。
もくじ情報:第1章 米中戦争を理解するためのキーワード(大国間の戦争はあるか―学術研究機関の見解;主要国の軍事力比較 ほか);第2章 ダイナミックに変貌する人民解放…(続く
米国と中国が“ふとしたきっかけ”から核戦争にまではエスカレートしない形で戦争状態に陥るケースは十分に想定される。勃発する可能性が高いのは「台湾」「南沙諸島」「尖閣」そして沖縄を含む「南西諸島」の4ヵ所。米中両国が交戦状態に入れば、米軍基地を抱える日本は否応なく戦争に巻き込まれる―中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は?「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4シナリオ。元自衛隊最高幹部が初めて描くリアル。
もくじ情報:第1章 米中戦争を理解するためのキーワード(大国間の戦争はあるか―学術研究機関の見解;主要国の軍事力比較 ほか);第2章 ダイナミックに変貌する人民解放軍―人民解放軍は客観的に評価すべきである(人民解放軍を読み解くキーワード;習近平主席の人民解放軍大改革 ほか);第3章 最強アメリカ軍と将来構想(米国の強さの要因;エア・シー・バトル(Air Sea Battle)構想 ほか);第4章 米中戦争シミュレーション―「台湾紛争」「南シナ海紛争」のシナリオ(台湾紛争シナリオ;南沙諸島紛争シナリオ ほか);第5章 いま日本は何をなすべきか―東日本大震災時に軍事偵察を活発化させた中国・ロシア(日中紛争シナリオ;尖閣諸島「日中の軍事衝突シナリオ」 ほか)
著者プロフィール
渡部 悦和(ワタナベ ヨシカズ)
ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元陸上自衛隊東部方面総監。1978年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長を経て2011年に東部方面総監。2013年退職。『米中戦争―そのとき日本は』が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡部 悦和(ワタナベ ヨシカズ)
ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元陸上自衛隊東部方面総監。1978年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長を経て2011年に東部方面総監。2013年退職。『米中戦争―そのとき日本は』が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)