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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
緒方 正実(オガタ マサミ)
1957(昭和32)年、熊本県葦北郡の漁村で網元の家に生まれる。幼少時に祖父が劇症型の水俣病で死亡。本人も毛髪水銀二二六ppmという汚染が確認されている。中学卒業後、漁業に従事したがのち建具師として独立。病苦と向き合いながら自らの水俣病を問い続け、一一年の闘いを経て2007(平成19)年3月15日、行政不服審査請求で棄却処分の差し戻し裁決と水俣病認定を得る。現在、水俣市立水俣病資料館の「語り部の会」会長、ほっとはうす代表理事、水俣病センター相思社理事、本願の会会員 緒方 正実(オガタ マサミ)
1957(昭和32)年、熊本県葦北郡の漁村で網元の家に生まれる。幼少時に祖父が劇症型の水俣病で死亡。本人も毛髪水銀二二六ppmという汚染が確認されている。中学卒業後、漁業に従事したがのち建具師として独立。病苦と向き合いながら自らの水俣病を問い続け、一一年の闘いを経て2007(平成19)年3月15日、行政不服審査請求で棄却処分の差し戻し裁決と水俣病認定を得る。現在、水俣市立水俣病資料館の「語り部の会」会長、ほっとはうす代表理事、水俣病センター相思社理事、本願の会会員 |
もくじ情報:1部 生い立ち、そして独立(出生から中学卒業まで;漁業の中止と闘病 ほか);2部 水俣病認定への闘い(政府解決策から外され認定申請へ;行政不服審査請求の道のり ほか);3部 水俣病とつきあって生きる(建具仕事と自覚症状;猫実験を思い出す ほか);4部 海のこと、人々のこと(海のこと;川本輝夫さんのこと ほか)
もくじ情報:1部 生い立ち、そして独立(出生から中学卒業まで;漁業の中止と闘病 ほか);2部 水俣病認定への闘い(政府解決策から外され認定申請へ;行政不服審査請求の道のり ほか);3部 水俣病とつきあって生きる(建具仕事と自覚症状;猫実験を思い出す ほか);4部 海のこと、人々のこと(海のこと;川本輝夫さんのこと ほか)