後進に道を譲る願いを込めて同志社の過去を振り返り、未来への航路を拓くために…。同志社総長としての『思い』を記す。
もくじ情報：第１部　学校法人同志社関係（同志社の良心教育；良心教育について　ほか）；第２部　京都犯罪被害者支援センター関係（公益社団法人として新たなスタート；犯罪被害者等支援の連携協力について　ほか）；第３部　世界人権問題研究センター関係（世界人権問題研究センター理事長就任に当たって；上田正昭先生のご逝去　ほか）；第４部　雑事（テュービンゲン大学同志社日本研究センター二〇周年；国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョンシンポジウム　ほか）

大谷　實(オオヤ　ミノル)
１９３４年茨城県に出生。１９５７年同志社大学法学部法律学科卒業。現在、学校法人同志社総長。武漢大学・中国人民大学客員教授、世界人権問題研究センター理事長、京都犯罪被害者支援センター代表理事。法学博士。司法試験考査委員（１９８２～１９９５）、日本学術会議会員（１９９１～２０００）、人権擁護推進審議会委員（１９９６～２００１）、法制審議会委員（２００１～２００５）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）