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出版社名:亜紀書房
出版年月:2016年12月
ISBN:978-4-7505-1491-8
311P 20cm
日本史を精神分析する 自分を知るための史的唯幻論
岸田秀/著 柳澤健/聞き手
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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なぜ日本は対米従属の軛を脱することができないのか。混迷の色を深める日中・日韓関係のゆくえは。日本の歴史を精神分析することで、「自分たちはどこに立っているのか」「なぜ日本はこうなのか」がくっきりと見えてくる。最良の聞き手を得て、岸田秀が日本の諸問題を縦横に語る。
なぜ日本は対米従属の軛を脱することができないのか。混迷の色を深める日中・日韓関係のゆくえは。日本の歴史を精神分析することで、「自分たちはどこに立っているのか」「なぜ日本はこうなのか」がくっきりと見えてくる。最良の聞き手を得て、岸田秀が日本の諸問題を縦横に語る。
内容紹介・もくじなど
なぜ日本は対米従属の軛を脱することができないのか。混迷の色を深める日中・日韓関係のゆくえは。日本の歴史を精神分析することで「自分たちはどこに立っているのか」「なぜ日本はこうなのか」がくっきりと見えてくる。最良の聞き手を得て、知の巨人が日本の諸問題を縦横に語る。
もくじ情報:第1章 自分を知るための歴史;第2章 日本史の特徴;第3章 日本的権力機構の伝統;第4章 足利義持、織田信長、豊臣秀吉;第5章 進歩を捨てて繁栄した江戸時代;第6章 ヨーロッパ帝国主義の精神分析;第7章 敗戦の原因;第8章 東京裁判の精神分析;第9章 歴史を超えて;補論 日米はなぜ戦ったか
なぜ日本は対米従属の軛を脱することができないのか。混迷の色を深める日中・日韓関係のゆくえは。日本の歴史を精神分析することで「自分たちはどこに立っているのか」「なぜ日本はこうなのか」がくっきりと見えてくる。最良の聞き手を得て、知の巨人が日本の諸問題を縦横に語る。
もくじ情報:第1章 自分を知るための歴史;第2章 日本史の特徴;第3章 日本的権力機構の伝統;第4章 足利義持、織田信長、豊臣秀吉;第5章 進歩を捨てて繁栄した江戸時代;第6章 ヨーロッパ帝国主義の精神分析;第7章 敗戦の原因;第8章 東京裁判の精神分析;第9章 歴史を超えて;補論 日米はなぜ戦ったか
著者プロフィール
岸田 秀(キシダ シュウ)
精神分析者、エッセイスト。1933年香川県生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる
岸田 秀(キシダ シュウ)
精神分析者、エッセイスト。1933年香川県生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる