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出版社名:東信堂
出版年月:2017年1月
ISBN:978-4-7989-1408-4
326P 22cm
メンデルスゾーンの形而上学 また一つの哲学史/立正大学大学院文学研究科研究叢書
藤井良彦/著
組合員価格 税込 4,389
(通常価格 税込 4,620円)
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内容紹介・もくじなど
脱「講壇哲学」者が示す「哲学する自由」。カントやレッシングの友人で、神の存在証明に関する著作等、顕著な業績を挙げながら、生涯工場に勤め続け「一度も大学に行ったことがない」メンデルスゾーンは、哲学が大学人の専有物ではなく、全ての人に開かれた知であることを如実に示す研究者である。本書はこの在野哲学者の全てを、主著『朝の時間』はじめ詳細に論考した日本初の研究であり、大学人即ち「講壇哲学」全盛のわが国に「哲学する自由」の意義を伝える、渾身の労作である。
もくじ情報:序論;第1章 メンデルスゾーンの「懸賞論文」(1762年);第2章 カントの『証明根拠』に関する書評(1764年);第3章 ヘルツ宛の手紙…(続く
脱「講壇哲学」者が示す「哲学する自由」。カントやレッシングの友人で、神の存在証明に関する著作等、顕著な業績を挙げながら、生涯工場に勤め続け「一度も大学に行ったことがない」メンデルスゾーンは、哲学が大学人の専有物ではなく、全ての人に開かれた知であることを如実に示す研究者である。本書はこの在野哲学者の全てを、主著『朝の時間』はじめ詳細に論考した日本初の研究であり、大学人即ち「講壇哲学」全盛のわが国に「哲学する自由」の意義を伝える、渾身の労作である。
もくじ情報:序論;第1章 メンデルスゾーンの「懸賞論文」(1762年);第2章 カントの『証明根拠』に関する書評(1764年);第3章 ヘルツ宛の手紙(1778年);第4章 メンデルスゾーンのスピノザ解釈;第5章 『朝の時間』(1785年);第6章 『朝の時間』第五講~第七講;第7章 『朝の時間』第八講~第十二講;第8章 『朝の時間』第十三講~第十五講;第9章 『朝の時間』第十六講~第十七講;結論
著者プロフィール
藤井 良彦(フジイ ヨシヒコ)
1984年生。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤井 良彦(フジイ ヨシヒコ)
1984年生。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)