労務、ホントにそのままでいいの？謎の美人ダンサー「のりか」がトラブルをすっきり解決。企業にありがちな労務トラブルの予防策・解決策について、判例等を基にわかりやすく解説！
もくじ情報：採用面接、会社はどこまで質問できるのか；会社の備品を流用した従業員に、弁償させることはできるか；内定でキープしておいて、後で取消しはできる？；従業員の独自ファッション、どこまでＯＫ？；研修だけ受けて、さっさと会社を辞めた新人；社内恋愛が理由で、クビになることはあるか；健康診断の結果を理由に、不採用にできるか；健康診断で症状を見落としたら；「身元保証人」は、何をどこまで保証するのか；会社での着替え時間も、給料を支払う対象になるか〔ほか〕

長嶺　超輝(ナガミネ　マサキ)
法律・裁判ライター。九州大学法学部を卒業後、塾講師などのアルバイトをしながら弁護士を目指す。２００７年『裁判官の爆笑お言葉集』（幻冬舎新書）で物書きデビュー。東京の裁判所を中心に、全国各地の法廷を傍聴し続けながら、珍しい事件や裁判に関して見聞を深めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）