音楽（ショパン）、映画（アンジェイ・ワイダ等）などの分野で、日本人になじみ深いポーランド。　実はＥＵ加盟国中第５位の人口を抱え、経済的なポテンシャルも大いに期待されています。　旧社会主義の遅れた国、という認識を、「東欧の新しい大国」へと変える時期が来ています。そんなポーランドを学ぶのに最適な初学者向け語学書です。　　　＜本書の特色＞　◆日本人がつまづきやすい発音・文法のポイントをフォローする丁寧なつくり。　　◆巻末にミニ辞典（約１４００語）を採録。辞書入らずで一冊終えられます。　　◆中・上級レベルへの橋渡しとして付録「文法補遺」を収録。高額な文法書を買わなくてすみます。　　★ＣＤは付属しません。音声ファイルを出版社ホームページにアップします（ダウンロード無料）

内容紹介：ポーランド語の入門解説書。「文字と発音」「サヴァイヴァル　ポーランド語」「Ｌｅｋｃｊａ　１－２０」「文法補遺」「読みもの」「ミニ辞典」「コラム」の７つのパートから構成する。
もくじ情報：名詞の性；人称代名詞；第３・第４変化動詞現在形；ｂｙ´ｃ、ｊｅ´ｓ´ｃ、ｗｉｅｄｚｉｅ´ｃ、ｍｉｅ´ｃの現在変化；第１変化動詞現在形；形容詞の性・数変化；第２変化動詞現在形；形容詞の用法；定語用法における形容詞の位置；形容詞男性単数形の述語用法の２形態〔ほか〕

渡辺　克義(ワタナベ　カツヨシ)
新潟県生まれ。東京大学大学院博士課程（スラヴ語スラヴ文学）修了、博士（文学）。日本学術振興会特別研究員を経て、山口県立大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）