|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
榊 淳司(サカキ アツシ)
住宅ジャーナリスト。1962年、京都府出身。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。1980年代後半から二〇年以上、マンションの広告・販売戦略立案に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 榊 淳司(サカキ アツシ)
住宅ジャーナリスト。1962年、京都府出身。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。1980年代後半から二〇年以上、マンションの広告・販売戦略立案に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「管理利権」を貪るモンスター理事長、10年で半額になる郊外新築物件、高層階をありがたがる国民性と健康問題、「サラリーマン大家」の成功率は1割未満?…“不都合な真実”には誰も気がつかない。そもそも日本人はなぜマンションに住み始めたのか、分譲マンションの区分所有という権利形態に潜むリスク、など誰も気付かなかった「そもそも論」から、業界の儲けのカラクリ、さらには未来のマンションの風景まで、この道三〇年の住宅ジャーナリストが、住まう人たちを幸せに導くマンションのあり方を探る。
もくじ情報:第1章 マンションは日本人を幸せに導いてきたか?;第2章 マンションの黎明期;第3章 管理組合と民主主義;第4章 儲けるためのマンション;第5章 繰り返される不動産バブル;第6章 マンション、この不完全な住まい;第7章 マンションは日本人の健康を損なうか?;第8章 マンションの未来を拓くために