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出版社名:岩波書店
出版年月:2017年5月
ISBN:978-4-00-431664-0
231,13P 18cm
鏡が語る古代史/岩波新書 新赤版 1664
岡村秀典/著
組合員価格 税込 899
(通常価格 税込 946円)
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卑弥呼の「銅鏡百枚」で知られる古代の鏡。様々な文様や銘文を読みとき古代人の姿をいきいきと蘇らせる。
卑弥呼の「銅鏡百枚」で知られる古代の鏡。様々な文様や銘文を読みとき古代人の姿をいきいきと蘇らせる。
内容紹介・もくじなど
中国の皇帝が邪馬台国の卑弥呼に贈った「銅鏡百枚」。日用の化粧具のほか、結婚のしるし、護符、政権のプロパガンダなど、さまざまに用いられた古代の鏡は、どのようにつくられ使われてきたか。鏡づくりに情熱を注いだ工匠たちの営みに注目しつつ、図像や銘文を読み解くことから、驚くほど鮮やかに古代びとの姿がよみがえる。
もくじ情報:第1章 鏡はどのように使われたか;第2章 人びとの心情を映す―前漢鏡に刻まれた楚歌;第3章 “プロパガンダ”としての鏡―儒家思想のひろがりと王莽の台頭;第4章 自立する鏡工たち―後漢前期に生まれた淮派;第5章 民間に題材を求めた画像鏡―江南における呉派の成立;第6章 幽玄なる神獣鏡の…(続く
中国の皇帝が邪馬台国の卑弥呼に贈った「銅鏡百枚」。日用の化粧具のほか、結婚のしるし、護符、政権のプロパガンダなど、さまざまに用いられた古代の鏡は、どのようにつくられ使われてきたか。鏡づくりに情熱を注いだ工匠たちの営みに注目しつつ、図像や銘文を読み解くことから、驚くほど鮮やかに古代びとの姿がよみがえる。
もくじ情報:第1章 鏡はどのように使われたか;第2章 人びとの心情を映す―前漢鏡に刻まれた楚歌;第3章 “プロパガンダ”としての鏡―儒家思想のひろがりと王莽の台頭;第4章 自立する鏡工たち―後漢前期に生まれた淮派;第5章 民間に題材を求めた画像鏡―江南における呉派の成立;第6章 幽玄なる神獣鏡の創作―四川における広漢派の成立;第7章 うつろう鏡工たち―東方にひろがる神獣鏡;第8章 政治に利用された鏡―「銅鏡百枚」の謎を解く
著者プロフィール
岡村 秀典(オカムラ ヒデノリ)
1957年生。京都大学文学部卒業。文学博士。京都大学助手、九州大学助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授、東アジア人文情報学研究センター長。専攻、中国考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡村 秀典(オカムラ ヒデノリ)
1957年生。京都大学文学部卒業。文学博士。京都大学助手、九州大学助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授、東アジア人文情報学研究センター長。専攻、中国考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)