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出版社名:三元社
出版年月:2017年4月
ISBN:978-4-88303-437-6
354P 20cm
植民地がつくった近代 植民地朝鮮と帝国日本のもつれを考える
尹海東/著 沈煕燦/訳 原佑介/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
あらゆる近代は、すべからく植民地近代である。韓国歴史学における、親日か反日かの閉鎖回路からの脱出をはかり、植民地収奪論/近代化論の対立をのりこえ、東アジアにおけるトランスナショナル・ヒストリーの可能性をさぐる。―韓国の民族主義に批判の一石を投じ、「韓国歴史学界の異端児」と恐れられる尹海東の本邦初の単著。
もくじ情報:第1章 私の近代―絡みあうアイロニーの世界;第2章 植民地認識の「グレーゾーン」―帝国日本支配下の「公共性」と規律権力;第3章 親日と反日の閉鎖回路からの脱出;第4章 植民地官僚からみた帝国と植民地;第5章 民族主義は怪物だ;第6章 韓国民族主義の近代性批判;第7章 申采浩の民族主…(続く
あらゆる近代は、すべからく植民地近代である。韓国歴史学における、親日か反日かの閉鎖回路からの脱出をはかり、植民地収奪論/近代化論の対立をのりこえ、東アジアにおけるトランスナショナル・ヒストリーの可能性をさぐる。―韓国の民族主義に批判の一石を投じ、「韓国歴史学界の異端児」と恐れられる尹海東の本邦初の単著。
もくじ情報:第1章 私の近代―絡みあうアイロニーの世界;第2章 植民地認識の「グレーゾーン」―帝国日本支配下の「公共性」と規律権力;第3章 親日と反日の閉鎖回路からの脱出;第4章 植民地官僚からみた帝国と植民地;第5章 民族主義は怪物だ;第6章 韓国民族主義の近代性批判;第7章 申采浩の民族主義―民衆的民族主義、あるいは民族主義を越えて;第8章 トランスナショナル・ヒストリーの可能性―朝鮮近代史を中心に;第9章 ジャラパゴス、あるいは孤立した楽園?―私のみた日文研と日本
著者プロフィール
尹 海東(ユン ヘドン)
1959年韓国出身。ソウル大学大学院国史学科で博士号を取得。現在漢陽大学比較歴史文化研究所教授。韓国近代史、東アジア史研究
尹 海東(ユン ヘドン)
1959年韓国出身。ソウル大学大学院国史学科で博士号を取得。現在漢陽大学比較歴史文化研究所教授。韓国近代史、東アジア史研究