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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
マロ,エクトール(マロ,エクトール)
1830年、フランス生まれ。パリで法律の勉強をしている途中、文学の道へ。1859年に最初の小説『恋人たち』を発表する。『家なき子』は1878年に出版。ほかにもたくさんの小説を書き、1907年に生涯を終えた マロ,エクトール(マロ,エクトール)
1830年、フランス生まれ。パリで法律の勉強をしている途中、文学の道へ。1859年に最初の小説『恋人たち』を発表する。『家なき子』は1878年に出版。ほかにもたくさんの小説を書き、1907年に生涯を終えた |
フランスの小さな村で、幸せに暮らしていたレミは、ある日、自分が「拾われた…(続く)
フランスの小さな村で、幸せに暮らしていたレミは、ある日、自分が「拾われた子」であることを知ります。母親から引き離されたレミは、旅芸人の親方ヴィタリスや芸達者な猿のジョリクール、かしこい犬のカピ、ゼルビノ、ドルチェとともに、フランス各地をめぐる旅に出ます。その後、待ち受けるさまざまな出来事…ヴィタリスの逮捕、船で暮らす親子との出会い、花作り一家との日日、炭鉱での恐ろしい事故…を乗り越え、果たしてレミは「本当の家族」に会うことができるのでしょうか。小学3年生以上。