|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松永 多佳倫(マツナガ タカリン)
1968年、岐阜県生まれ。琉球大学法文学部卒業。出版社勤務を経て、沖縄を拠点に執筆活動に入る。現在、琉球大学大学院人文社会科学研究科在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松永 多佳倫(マツナガ タカリン)
1968年、岐阜県生まれ。琉球大学法文学部卒業。出版社勤務を経て、沖縄を拠点に執筆活動に入る。現在、琉球大学大学院人文社会科学研究科在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
誰よりも速い球を投げたい、どんな強打者のバットもかすらせない―そんな思いを抱き、プロ野球のマウンドに立ち、並みいる敵をきりきり舞いさせた若者たちがいた。彼らはその輝きの代償として自らの身体を傷つけ、志半ばで表舞台から去って行った。伊藤智仁、近藤真市、上原晃、石井弘寿、森田幸一、田村勤、盛田幸妃―7人の男たちの、強烈に輝いた一瞬の栄光とその後の壮絶な第二の人生を描く感動のノンフィクション。
もくじ情報:第1章 伊藤智仁 ヤクルト―ガラスの天才投手;第2章 近藤真市 中日―「江夏二世」と呼ばれた超大型左腕;第3章 上原晃 中日―150キロのダブルストッパー;第4章 石井弘寿 ヤクルト―サウスポー日本記録155キロ;第5章 森田幸一 中日―投げて打っての二刀流;第6章 田村勤 阪神―電光石火のクロスファイヤー;第7章 盛田幸妃 近鉄―脳腫瘍からの生還