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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
久保田 有一(クボタ ユウイチ)
1973年静岡県生まれ。医学博士。朝霞台中央総合病院脳神経外科統括部長、脳卒中・てんかんセンターセンター長。および東京女子医科大学、同八千代医療センターてんかん外来担当。山形大学医学部卒業後、東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科に入局。国立精神・神経センター武蔵病院を経て、2009年よりアメリカ・クリーブランドクリニックてんかんセンターに留学、その後フランス、マルセイユにあるティモン病院神経生理部門客員研究員として深部電極の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久保田 有一(クボタ ユウイチ)
1973年静岡県生まれ。医学博士。朝霞台中央総合病院脳神経外科統括部長、脳卒中・てんかんセンターセンター長。および東京女子医科大学、同八千代医療センターてんかん外来担当。山形大学医学部卒業後、東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科に入局。国立精神・神経センター武蔵病院を経て、2009年よりアメリカ・クリーブランドクリニックてんかんセンターに留学、その後フランス、マルセイユにあるティモン病院神経生理部門客員研究員として深部電極の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:プロローグ 「高齢者てんかん」を知っていますか?―50歳代から発…(続く)
もくじ情報:プロローグ 「高齢者てんかん」を知っていますか?―50歳代から発症する脳の萎縮に伴う病気;第1部 ケース・スタディで学ぶ「高齢者てんかん」(誰もがかかりうる、誰も知らない病気―「てんかん」は子どもがかかる特別な病気ではない;認知症やうつ病と間違われやすく、併発することもある―「てんかん」らしくない静かな発作;高齢者てんかんは診断がむずかしい―脳波の異常が現れるのは発作時のみ;高齢者てんかんは適切な服薬でコントロールできる―症状改善のポイントは抗てんかん薬との相性;高齢者てんかん発見のカギは、周囲の関心と理解―「異常なし」と診断されたときこそ疑ってほしい);第2部 診断のポイントと治療の注意点(高齢者てんかんの診断―てんかんの診断は発作がすべて;高齢者てんかんの治療―高齢者てんかんの治療は服薬が基本);エピローグ 高齢者てんかんとともに暮らす―てんかん患者を支える地域社会