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出版社名:講談社
出版年月:2017年9月
ISBN:978-4-06-290359-2
307P 16cm
三木清文芸批評集/講談社文芸文庫 みL4
三木清/〔著〕 大澤聡/編
組合員価格 税込 1,620
(通常価格 税込 1,705円)
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生誕120年の節目で注目を集める哲学者・三木清は、たぐいまれな文芸評論家でもあった。文学とは。批評とは。今なお新しい論考集。
生誕120年の節目で注目を集める哲学者・三木清は、たぐいまれな文芸評論家でもあった。文学とは。批評とは。今なお新しい論考集。
内容紹介・もくじなど
「哲学と文学とは根本において同じ問題をもっている。そのような問題は、例えば、運命の問題である。自由と必然の問題、道徳と感性との対立の問題である。」哲学者にして評論家の三木清はまた、稀代の文芸批評家でもあった。批評論・文学論・状況論の三部構成で、その豊かな批評眼を読み解く。
もくじ情報:1 批評論(批評と論戦;ジャーナリストとエンサイクロペディスト;評論と機智について ほか);2 文学論(歴史的自省への要求;性格とタイプ;レトリックの精神 ほか);3 状況論(文学の真について;ネオヒューマニズムの問題と文学;古典復興の反省 ほか)
「哲学と文学とは根本において同じ問題をもっている。そのような問題は、例えば、運命の問題である。自由と必然の問題、道徳と感性との対立の問題である。」哲学者にして評論家の三木清はまた、稀代の文芸批評家でもあった。批評論・文学論・状況論の三部構成で、その豊かな批評眼を読み解く。
もくじ情報:1 批評論(批評と論戦;ジャーナリストとエンサイクロペディスト;評論と機智について ほか);2 文学論(歴史的自省への要求;性格とタイプ;レトリックの精神 ほか);3 状況論(文学の真について;ネオヒューマニズムの問題と文学;古典復興の反省 ほか)
著者プロフィール
三木 清(ミキ キヨシ)
1897・1・5~1945・9・26。哲学者。兵庫県生まれ。第一高等学校を卒業後、京都帝国大学へ進み、西田幾多郎に師事する。1922年ドイツへ留学し、ハイデルベルク大学でリッケルトに、マールブルク大学でハイデガーに学ぶ。帰国後、法政大学教授に就任し、独自のマルクス主義解釈を展開するが、30年、日本共産党への資本援助の嫌疑で検挙、法政大学を辞す。出所後は哲学的著作を始め、広く評論活動を展開したり、岩波新書の立ち上げに尽力するなど多方面に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三木 清(ミキ キヨシ)
1897・1・5~1945・9・26。哲学者。兵庫県生まれ。第一高等学校を卒業後、京都帝国大学へ進み、西田幾多郎に師事する。1922年ドイツへ留学し、ハイデルベルク大学でリッケルトに、マールブルク大学でハイデガーに学ぶ。帰国後、法政大学教授に就任し、独自のマルクス主義解釈を展開するが、30年、日本共産党への資本援助の嫌疑で検挙、法政大学を辞す。出所後は哲学的著作を始め、広く評論活動を展開したり、岩波新書の立ち上げに尽力するなど多方面に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)