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本 > 人文 > 宗教 > 宗教史
出版社名:平凡社
出版年月:2017年12月
ISBN:978-4-582-71718-1
413P 20cm
宗教改革から明日へ 近代・民族の誕生とプロテスタンティズム
ヨゼフ・ルクル・フロマートカ/編著 平野清美/訳 佐藤優/監訳
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
神なき時代を生きる現代人の宗教「ナショナリズム」の源泉を宗教改革に探る―。社会と教会が一体化した中世において、ボヘミア(チェコ)のヤン・フスは、福音を再発見することにより教会の権威を否定、異端として処刑されるも、その思想は近代への扉を開き、20世紀にチェコスロヴァキア共和国が独立を果たす精神的支柱となった。作家・佐藤優が最も敬愛する神学者フロマートカがヤン・フスの業績から現代に受け継ぐべき遺産を明らかにする論文集。
もくじ情報:第1章 ボヘミア宗教改革の終末論的希望(フス派革命以前の改革者ミリチ・ス・クロムニェジージェ;ミリチの弟子、マチェイ・ズ・ヤノヴァ ほか);第2章 より新しい聖書研究に…(続く
神なき時代を生きる現代人の宗教「ナショナリズム」の源泉を宗教改革に探る―。社会と教会が一体化した中世において、ボヘミア(チェコ)のヤン・フスは、福音を再発見することにより教会の権威を否定、異端として処刑されるも、その思想は近代への扉を開き、20世紀にチェコスロヴァキア共和国が独立を果たす精神的支柱となった。作家・佐藤優が最も敬愛する神学者フロマートカがヤン・フスの業績から現代に受け継ぐべき遺産を明らかにする論文集。
もくじ情報:第1章 ボヘミア宗教改革の終末論的希望(フス派革命以前の改革者ミリチ・ス・クロムニェジージェ;ミリチの弟子、マチェイ・ズ・ヤノヴァ ほか);第2章 より新しい聖書研究に照らした兄弟団の神学の主たる動機(教会の真の一致と必要な分裂を分けるもの;主の食卓と聖餐の終末論的な捉え方 ほか);第3章 寛容令から今日へ(ボヘミア兄弟団誕生までの宗教的寛容の歴史;啓蒙主義者と宗教的夢想者との間で ほか);第4章 自由への奉仕(十四世紀末からの教会の歩み;第一共和国時代の教会の歩み ほか);第5章 宗教改革から明日へ(宗教改革の父たちの遺産;旧世界と新世界の間で ほか)
著者プロフィール
フロマートカ,ヨゼフ・ルクル(フロマートカ,ヨゼフルクル)
1889年生まれ。1920~39年、47~69年、フス神学大学(現コメンスキー神学大学)教授。ナチス政権下にアメリカに亡命、プリンストン大学で客員教授(1939~47)を務め、47年チェコスロヴァキアに帰国。エキュメニズム(教会一致)運動への参加、マルクス主義との対話を進める。1968年の民主化運動「プラハの春」に参加し、ソ連軍に抵抗。1969年没
フロマートカ,ヨゼフ・ルクル(フロマートカ,ヨゼフルクル)
1889年生まれ。1920~39年、47~69年、フス神学大学(現コメンスキー神学大学)教授。ナチス政権下にアメリカに亡命、プリンストン大学で客員教授(1939~47)を務め、47年チェコスロヴァキアに帰国。エキュメニズム(教会一致)運動への参加、マルクス主義との対話を進める。1968年の民主化運動「プラハの春」に参加し、ソ連軍に抵抗。1969年没