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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関 礼子(セキ レイコ)
立教大学社会学部教授。1966年、北海道生まれ。博士(社会学)。専門は環境社会学、地域環境論。研究テーマは公害・環境問題、自然と人間のかかわり、自然環境の保護と観光、福島原発事故の被害論など 関 礼子(セキ レイコ)
立教大学社会学部教授。1966年、北海道生まれ。博士(社会学)。専門は環境社会学、地域環境論。研究テーマは公害・環境問題、自然と人間のかかわり、自然環境の保護と観光、福島原発事故の被害論など |
もくじ情報:1章 移動の島の歴史的伸長―弧の思想から合衆国・石垣を描く;2章 パイナップルの両義性―台湾移民二世のライフヒス…(続く)
もくじ情報:1章 移動の島の歴史的伸長―弧の思想から合衆国・石垣を描く;2章 パイナップルの両義性―台湾移民二世のライフヒストリーにみる「資源」の「地域化」;3章 曖昧化する「境界」―石垣島市街地の台湾出身者への聞き取りから;4章 集落を越えた「共同」―星野共同売店が結ぶもの;5章 自衛隊配備問題から考える島の未来の選び方―地政学的思考よりも深い島人の経験的世界をもとに;6章 島人と移住者の「ちむぐくる」―東日本大震災被災・避難者支援のコミュニティ;7章 「場」としての石垣―統計データの中の石垣と統計データから溢れる石垣