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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
クリステヴァ,ジュリア(クリステヴァ,ジュリア)
1941年、ブルガリアに生まれる。66年、パリに留学。以後は文学研究者、精神分析家、作家としてフランスに暮らす。文学の記号論的・精神分析的研究に従事するかたわら、後に伴侶となるフィリップ・ソレルス主宰の前衛雑誌『テル・ケル』、後続の『ランフィニ』に参加。バフチン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解を軸に、デカルト的主体の解体、意味の産出性、詩的言語の侵犯性を中核とする独自のテクスト理論を展開し、ポスト構造主義の一翼を担う。90年以降は小説の執筆もおこなうほか、障害者に関する社会運動にも身を投じている。2008年には、「女性の自由のためのシモー…( ) クリステヴァ,ジュリア(クリステヴァ,ジュリア)
1941年、ブルガリアに生まれる。66年、パリに留学。以後は文学研究者、精神分析家、作家としてフランスに暮らす。文学の記号論的・精神分析的研究に従事するかたわら、後に伴侶となるフィリップ・ソレルス主宰の前衛雑誌『テル・ケル』、後続の『ランフィニ』に参加。バフチン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解を軸に、デカルト的主体の解体、意味の産出性、詩的言語の侵犯性を中核とする独自のテクスト理論を展開し、ポスト構造主義の一翼を担う。90年以降は小説の執筆もおこなうほか、障害者に関する社会運動にも身を投じている。2008年には、「女性の自由のためのシモーヌ・ド・ボーヴォワール賞」設立に際し中心的な役割を果たした。現在はパリ第7大学ほか国内外の大学の名誉教授 |
もくじ情報:人類学的=人間学的革命;ボーヴォワールは、いま;六十年後の『第二の性』;夢見るボーヴォワール;ヒトは女に生まれる、しかし私は女になる;自由が可能になった―どのような代価で?シモーヌ・ド・ボーヴォワール賞;中国における女性の権利―艾曉明と郭建梅;パキスタンにおける原理主義…(続く)
もくじ情報:人類学的=人間学的革命;ボーヴォワールは、いま;六十年後の『第二の性』;夢見るボーヴォワール;ヒトは女に生まれる、しかし私は女になる;自由が可能になった―どのような代価で?シモーヌ・ド・ボーヴォワール賞;中国における女性の権利―艾曉明と郭建梅;パキスタンにおける原理主義に抗して―マララ・ユスフザイ;女性性と聖性について