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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
半藤 一利(ハンドウ カズトシ)
1930年、東京都生まれ。東京大学卒業。文藝春秋に入社、各編集長、出版局長、専務取締役などを歴任。在職中から執筆活動を始め、『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎賞を受賞 半藤 一利(ハンドウ カズトシ)
1930年、東京都生まれ。東京大学卒業。文藝春秋に入社、各編集長、出版局長、専務取締役などを歴任。在職中から執筆活動を始め、『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎賞を受賞 |
司馬遼太郎の足跡をたどれば、混迷する今を生き抜く指針が見えてくる。作家や宗教学者、経営者が司馬作品の魅力の核心に迫る。故司馬遼太郎夫人・福田みどり氏の特別インタビュー「あの人は本当に命懸けでやっていた」も収録した愛蔵版。
もくじ情報:第1章 日本人の心には「天然の無常」が宿っている―司馬遼太郎vs山折哲雄;第2章 あの人は本当に命懸けでやっていた;第3章 『坂の上の雲』と日本人;第4章 司馬作品の魅力;第5章 司馬遼太郎の勉強法;第6章 司馬遼太郎を旅する;第7章 司馬遼太郎記念館に託した「想い」