ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:勉誠社
出版年月:2018年6月
ISBN:978-4-585-22211-8
314P 22cm
アジアの戦争と記憶 二〇世紀の歴史と文学
岩崎稔/編 成田龍一/編 島村輝/編
組合員価格 税込 4,807
(通常価格 税込 5,060円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
二つの世界大戦から、インド独立運動、朝鮮戦争、ベトナム戦争、沖縄返還など、アジア激動の20世紀を捉え直す。作家や知識人が残した言葉から、友好と対立が入り乱れる戦後の日中韓関係史を整理、戦後に忘却された東アジアの歴史を浮かびあがらせる。ナショナリズムとグローバリズムという二つの普遍主義を問い直し、政治的対立を超えた、これからの連帯の可能性を探る。
もくじ情報:1 戦争からコモンを考える(東アジアにおける「コモン」(共同性)とは、なにか?―現代日本の「民主」と「主権」;二十世紀中国史という視野における朝鮮戦争;グローバリズムと漢字文化圏をめぐる文化政治―「ベトナム戦争」×「日韓国交正常化」という記…(続く
二つの世界大戦から、インド独立運動、朝鮮戦争、ベトナム戦争、沖縄返還など、アジア激動の20世紀を捉え直す。作家や知識人が残した言葉から、友好と対立が入り乱れる戦後の日中韓関係史を整理、戦後に忘却された東アジアの歴史を浮かびあがらせる。ナショナリズムとグローバリズムという二つの普遍主義を問い直し、政治的対立を超えた、これからの連帯の可能性を探る。
もくじ情報:1 戦争からコモンを考える(東アジアにおける「コモン」(共同性)とは、なにか?―現代日本の「民主」と「主権」;二十世紀中国史という視野における朝鮮戦争;グローバリズムと漢字文化圏をめぐる文化政治―「ベトナム戦争」×「日韓国交正常化」という記憶装置から ほか);2 アジアを渡る(章炳麟の「自主」に基づくアジア連帯の思想―日本の初期社会主義運動、日英同盟、印度独立運動との関連;戦前・戦中の日本の「中国」および「東洋」に関する知識生産―橘樸を中心に;日本の新感覚派文学の植民地都市での転向―横光利一の『上海』をめぐって ほか);3 日中の想像力(根拠地哲学と歴史構造意識―竹内好の毛沢東論;東アジアの終わらない戦争―堀田善衞の中国観;友好の井戸を掘る―辻井喬のしごと)
著者プロフィール
岩崎 稔(イワサキ ミノル)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門は哲学/政治思想
岩崎 稔(イワサキ ミノル)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門は哲学/政治思想